FUNK OF AGES

Funk & Soul Disc Review

I'm Funky Now / Melvin Sparks Ace '17 70年代にプレスティッジなどから数枚のアルバムをリリースしてきたジャズ・ファンク・ギタリスト、メルヴィン・スパークス。プレスティッジを離れた後、73年にイーストバウンドから『Texas Twister』、75年にウェストバウンドから ...

Like A Ship... (Without A Sail) / Pastor T.L. Barrett And The Youth For Christ Choir Mt. Zion '71 本作は、シカゴのマウント・ザイオン・バプティスト教会の牧師、T.L.バレットが、彼のクワイアを率いて録音したアルバム。この教会の信者向けに制作されたモノと思わ ...

Instrumental Directions / The Nite-Liters RCA '72 ニュー・バースの前身バンド、ナイト・ライターズがリリースした5枚のアルバムはいずれもファンク良作だが、3rdアルバムとなる本作『Instrumental Directions』も聴き応え十分。バンドの後見人であるハーヴィー・フー ...

Stand By Your Man / Candi Staton Fame '70 年明け早々に亡くなっていたリック・ホール。フェイム・スタジオのオーナー/プロデューサーとして、数多くのサザン・ソウル名曲を世に送り出してきた巨匠。リックが手がけた作品の中でも、キャンディー・ステイトンの最初の2 ...

Trapped By A Thing Called Love / Denise La Salle Westbound '72 70年代に活躍したサザン・ソウル・シンガー、デニス・ラサールの訃報。彼女の作品をそれほど熱心に聴いてきたわけではないが、1stアルバムにして代表作となる本作『Trapped By A Thing Called Love』や次 ...

The Earl Of Funk / Earl Van Dyke Soul '70 モータウンが生み出した数多くのヒット曲を陰で支えたファンク・ブラザーズ。”The Sound Of Young America”を体現し、黒人所有の音楽レーベルとして類例のない成功を収めたモータウンにおいて、彼らの貢献は計り知れないほど ...

Peddlin' Music On The Side / Lamont Dozier Warner Bros. '77 作曲家として60年代にはモータウンでヒット曲を大量に送り出し、モータウンを離れた後はインヴィクタス/ホットワックスで精力的に活動したラモン・ドジャー。しかし、もとよりシンガー志向が強く、モータウ ...

The Black Gladiator / Bo Diddley Checker '70 ロックンロールのオリジネイター、ブルースの巨人、ボー・ディドリーの70年代ファンク・エラの幕開けを飾る衝撃作『The Black Gladiator』。粗い切り口でバリバリと鳴らすギターはもちろん、ドシャドシャと踏み鳴らすドラム ...

First Gear Myrrh '72 ファースト・ギアはラーネル・ハリスなるパーカッション奏者を中心としたバンド。アルバムは2枚出しているようだが、本作は1stアルバム。Discogsによるとプレスされたのは僅か5000枚のみとのことだが、サバービアに掲載され、シスコからアナログ・リ ...

Manila Thriller / Please Telefunken '76 シャワー・ルームらしき場所でファイトする6人のアジア系と思しきボクサー。裏ジャケでは6人ともグロッキー状態でへたり込む。最高過ぎるジャケットの本作は、アルバム・タイトルで分かるとおり、フィリピン出身のバンド、プリー ...

Superheroes / 9th Creation Hilltak '79 1stアルバム『Bubble Gum』がベイエリア・ファンク/レア・グルーヴの傑作として知られるバンド、9thクリエーション。このバンドは70年代に3枚のアルバムを残しているようだが、本作『Superheroes』は最終3rdアルバムにあたる。70 ...

Changin' Times / Ike White  LAX '76 当時の日本盤LPのライナーによると、アイク・ホワイトは18歳の時(おそらく63~64年頃)に強盗殺人の容疑で逮捕。71年のカーティス・メイフィールドとジミー・ウィザースプーンのコンサートで囚人をバック・バンドに参加させる企画 ...

Giants LAX '78 70年のシングル「Thank You」を最後にスライ&ザ・ファミリー・ストーンを脱退したドラムのグレッグ・エリコ。そのすぐ後、『暴動』制作途中でスライと袂を分かったラリー・グラハム。当代一のファンク・バンドのリズム隊を担った2人は、バンドを辞めた後 ...

Motion / Allen Toussaint Warner Bros. '78 60年代後半から70年代半ばにかけて、ソウル~ロックを股にかけて活躍したプロデューサー/作曲家、アラン・トゥーサン。最盛期には、ホーム・グラウンドのニュー・オリンズ、シー・セイント・スタジオには、著名アーティストの ...

This Christmas / Donny Hathaway Atco '70 クリスマス・ソングやクリスマス・アルバムを殊更好んで聴くことはないのだけれど、それでもブーツィーの『Christmas Is 4 Ever』やダニーの「This Christmas」なんかは、この時期になると何だか無性に聴きたくなる。ダニー・ハ ...

シンコー・ミュージックの名物ディスク・ガイド・シリーズ、『ディスク・コレクション』に、新たなラインナップとしてファンク編が今年9月に刊行された。このディスク・コレクション・シリーズには先に、『グルーヴィー・ソウル』『レア・グルーヴ』編が出ていて、その2冊も ...

Pass It On / The Staples Warner Bros. '76 ステイプル・シンガーズと言えば、何といっても「I'll Take You There」「Respect Yourself」の2大クラシックを含むマッスル・ショールズ録音スタックス盤『Be Altitude : Respect Yourself』が名盤だが、70年代後半のカートム ...

Lost And Found : Hip Hop Underground Soul Classics / Pete Rock BBE '03 94年の『The Main Ingredient』を最後に、C.L.スムーズとのコンビを解消したピート・ロック。プロデューサー業に本腰を入れるべく、エレクトラ傘下にソウル・ブラザー・レコーズを設立、そこから ...

Safety Zone / Bobby Womack United Artists '75 ボビー・ウォマックの75年作『Safety Zone』。本作は、前作『I Don't Know What The World Is Coming To』に引き続き、ウェスト・コースト録音。レコーディング・メンバーには、ジェイムス・ギャドソン、ワー・ワー・ワト ...

Soul Fever / Marie Queenie Lyons Deluxe '70 数枚のシングルとアルバム1枚をリリースしたのみで、その後忽然と歴史の闇に消えた女性シンガー、マリー・クイニー・ライオンズ。今ではレア・グルーヴ名盤として名高い、その唯一のアルバム『Soul Fever』は、キング傘下の ...

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