FUNK OF AGES

Funk & Soul Disc Review

Black Grass Music / Bad Bascomb Paramount '73 ウィルバー・バスコムはニューヨークで活動していたセッション・ベーシスト。あまりこの名前を意識して聴いていなかったのだが、本ブログでこれまでにレヴューした作品だけでも、メルヴィン・スパークス『Texas Twister』 ...

I've Been Lonely For So Long / Frederick Knight Stax '73 70年代末のディスコ・ヒット、アニタ・ワード「Ring My Bell」のプロデューサーとしても知られる、アラバマ出身のシンガー・ソングライター、フレデリック・ナイトがスタックスからリリースした1stアルバム『I' ...

Easy Come, Easy Go / Joe Public Columbia '94 猫も杓子もニュー・ジャック・スウィングに踊らされていた80年代末~90年代初頭。多くのソロ・シンガー、ヴォーカル・グループがニュージャックを取り入れていたが、バンド・スタイルでニュージャックを演奏する連中も僅か ...

Break Dance (Electric Boogie) / West Street Mob Sugar Hill '83 シュガーヒル・レコーズのオーナー、シルヴィア・ロビンソンの息子、ジョーイ・ロビンソンJr.率いるウェスト・ストリート・モブの2ndアルバム『Break Dance(Electric Boogie)』。1stアルバム『West Stree ...

Reality Blue Elephant '72 海をバックにテトラポットに座る男達という何だか期待させるジャケット。リアリティという検索しにくいバンド名ゆえ、『Rare Groove A to Z』に掲載された僅かな情報以外には何も分からなかったこの盤が、Pヴァインのお宝発掘シリーズ、グルー ...

It's Just A Matter Of Time / Bobby Patterson Paula '72 60年代から、シンガーとしてのみならず、ソングライター/アレンジャー/プロデューサーとして才能を発揮したボビー・パターソン。70年代には、ポーラ/ジュウェル・レーベルを根城にトミー・ヤングなどを手がけた ...

Good Feeling / Brownmark Motown '89 ミネアポリス生まれ、アンドレ・シモーンに替わり1981年頃からプリンスのバンドに加わり、レヴォリューションのメンバーとなったベーシスト、ブラウンマークことマーク・ブラウン。レヴォリューション解散後はソロ活動を開始。88年に ...

Funk Express / Chuck Brown & The Soul Searchers Source '80 70年代前半のソウル・サーチャーズのアルバム『We The People』と『Salt Of The Earth』、そしてチャック・ブラウン&ソウル・サーチャーズとしてリリースした79年の『Bustin' Loose』の3枚は、いずれも傑作 ...

Chocolate Chip / Isaac Hayes HBS '75 アイザック・ヘイズで1番好きなアルバムは、1969年のエポック・メイキングな野心作にして出世作の『Hot Buttered Soul』で、あとは70年代前半のスタックス時代(正確に言えば傘下の傍系レーベルのエンタープライズ)の作品を数枚聴い ...

Chronicles Of The Soul / Montrel Darrett EMI Gospel '99 ディアンジェロの『Brown Sugar』以降、マックスウェルやエリック・ベネイ、ラサーン・パターソン、エリカ・バドゥなど、いわゆるニュー・クラシック・ソウルと(日本では)呼ばれる一連の流れの中で才能ある多く ...

Melting Pot / Booker T. & The M.G.'s Stax '70 スタックスのハウス・バンドとして、南部のソウル・ミュージックの黒く土臭い音を体現してきたMG's。オーティス・レディングやサム&デイヴなど、同社のスター達の数多くの名作・名曲でバックを担ってきただけでなく、自分 ...

Future Of The Funk EP / Ground Zero Lethal Beat '91 このグラウンド・ゼロというグループについて、詳しいことは何も分からない。どうやら本EPの他にシングル1枚(本作からのカット)をリリースしたのみのよう。インタールド的な小曲を除いて実質5曲いり(4曲+別ヴァ ...

ジェイク・ブラウン著『Prince In The Studio The Stories Behind The Hits 1977 - 1994』の和訳版。原書は2010年の刊行のようだが、その後2017年に最終章(2016年4月21日のあの日以降)を追加し出し直されたもの。訳者はジョージ・クリントン自伝も翻訳した押野素子さん。 ...

Money Talks / The Bar-Kays Stax '78 バーケイズは70年代前半までにスタックスから5枚のアルバムをリリースするも、75年のレーベル倒産によりマーキュリーへと移籍。スタックス時代はブラック・ロック/サイケデリック色も滲ませたファンクを演っており、スライ&ザ・フ ...

Rockin' You Eternally / Leon Ware Elektra '81 何よりもソングライター/プロデューサーとして輝かしい功績を残したレオン・ウェアだが、シンガー/ソロ・アーティストとしても地道に活動を続けてきた。1972年リリースのレオンの1stソロ・アルバムは、ジャケも内容も地 ...

A Good Feelin' / William D. Smith Warner Bros. '76 カナダを拠点に活動していたソングライター/鍵盤奏者のウィリアム・D・スミス。シンガーとしても2枚のリーダー作を残しているが、本作『A Good Feelin'』はそのうちの1枚目のアルバム。本作を制作するにあたり、スミ ...

Get Into Something / The Isley Brothers T-Neck '70 3兄弟によるヴォーカル・グループとして50年代から活動し、「Shout」や「Twist & Shout」などのヒット曲も生むなど活躍したアイズレー・ブラザーズ。その長いキャリアにおいて何度かの大きな転換点があったが、最初の ...

Black Fist Happy Fox '77 1977年公開のブラックスプロイテーション・ムービー『Black Fist』のサントラ盤。"ソウル・オブ・ブラック・ムービー"によると、何と当時『喧嘩プロフェッショナル』のタイトルで日本でも劇場公開されたとのこと。映画の内容はストリート・ファ ...

Trouble Over Here, Trouble Over There / Trouble Funk Island '87 トラブル・ファンクが80年代前半にリリースしたアルバム『Drop The Bomb』と『In Times Of Trouble』では、本来ライヴでこそ真価を発揮するGo-Goビートの脈動するダイナミズムを、可能な限り勢いを削ぐ ...

In Heat / Dee Felice Trio Bethlehem '69 JBが1969年にリリースしたジャズ・アルバム『Gettin' Down To It』は、当時のレギュラーのバンドを使わず、無名のピアノ・トリオをバックに録音された異色作だった。そこで起用されたミュージシャン、即ち、ドラムのディー・フェ ...

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