FUNK OF AGES

Funk & Soul Disc Review

I Am What I Am / Ruth Copeland Invictus '71 ルース・コープランドはイギリス生まれの白人女性ロック・シンガー。どういうワケか、70年代初頭にインヴィクタスからアルバムを2枚リリースしている。この人がロックの分野でどういう風に評価されているのかはまったく知ら ...

Beats, Rhymes And Life / A Tribe Called Quest Jive '96 『People's Instinctive Travels And The Paths Of Rhythm』で鮮烈にデビュー、 『The Low End Theory』『Midnight Marauders』とエポック・メイキングなクラシック・アルバムを連発したア・トライヴ・コールド ...

When We Do / Junie Westbound '75 ウェストバウンドから3枚の傑作アルバム、 『Pain』 『Pleasure』 『Ecstasy』をリリースした後、オハイオ・プレイヤーズはマーキュリーへと移籍。しかし、音楽的なイニシアチヴを握っていたウォルター"ジュニー"モリソンはウェストバウ ...

ディアンジェロはこれまでもカバー曲をいくつか発表している。スタジオ録音のオリジナル・アルバム3枚『Brown Sugar』 『Voodoo』 『Black Messiah』に収録された曲は、・Crusin' (Smokey Robinson)・Feel Like Makin' Love (Roberta Flack)の2曲のみだが、ライヴ盤やシング ...

Studio Recordings Intro To The Matrix / Bob Marley & The Wailers P-Vine '05 ボブ・マーリーは、ピーター・トッシュとバニー・ウェイラーの2人と袂を分かって以降の作品はあまり熱心に聴いていないのだが、これまで聴いた中で一番好きなのは、このアルバム。『Catch A ...

Music Of Many Colours / Fela Anikulapo Kuti & Roy Ayers Phonodisk '80 アフロ・ビートの帝王、フェラ・クティと、ジャズとファンク/ソウル/ディスコを自在に折衷し独自の音楽を創造したロイ・エアーズの共演盤『Music Of Many Colours』。一見、あまり食い合わせが ...

Pain / Ohio Players Westbound '72 オハイオ・プレイヤーズのウェストバウンドからの1枚目のアルバム『Pain』。ここからウォルター"ジュニー"モリソンがメンバー入り。ジュニーの加入は、オハイオ・プレイヤーズの音楽性をガラリと変えてしまうほどのインパクトで、ジュ ...

タイトに刻むビート、深いタメをつくるグルーヴ、ドラムスはリズム音楽であるファンクにおいて最重要パートだ(ファンクに限ったことではないが)。ファンク界には個性的なドラマーが数多く存在するが、そんな中から個人的に好きなドラマー10人を選抜。演奏の技術的なことや ...

Hangin' Out / Funk Inc. Prestige '73 オルガン奏者のボビー・ワトリー率いる5人組ジャズ・ファンク・バンド、ファンク・インク。プレスティッジに残した5枚のアルバムは、いずれもスモーキーでイナタいソウル・ジャズ/ジャズ・ファンク・サウンド。90年代初頭のアシッ ...

Feeling The Magic / Johnny Bristol MGM '75 60年代にはモータウンで作曲家/プロデューサーとして活躍したジョニー・ブリストル。数多くの名曲を世に送り出しているが、特にマーヴィン・ゲイ&タミー・テレルの一連の作品、 『United』 『You're All I Need』 『Easy』 ...

Heavy Rhyme Experience : Vol.1 / The Brand New Heavies Delicious Vinyl '92 UKのファンク/ジャズ・ファンク・バンド、ブラン・ニュー・ヘヴィーズの1stアルバムは、USでも評判を集めたようで、「People Get Ready」がオーガナイズド・コンフュージョン「Roosevelt Fr ...

アグレッシヴでアッパーな熱いファスト・ファンクももちろん好きだけど、グッとテンポを落としてルーズに垂れ流すスロー・ファンクの方により惹きつけられる。ファンクにおける1拍目の重要性を説いたJBの「The One」理論は、ファンク界の相対性理論とも言うべき、ファンク・ ...

The Spice Of Life / Marlena Shaw Cadet '69 女性ジャズ/ソウル・シンガー、マリーナ・ショウがカデットからリリースしたアルバム『The Spice Of Life』。マリーナの気風のいい歌唱のカッコよさは言わずもがなだが、本作のプロデュース/アレンジを手がけたリチャード・ ...

War United Artists '71 LAで活動していた黒人バンド、ナイトシフト。どういうわけかアニマルズのエリック・バードンが彼らを気に入り、自身のバック・バンドとして丸抱え、デンマーク出身の白人ハーモニカ奏者、リー・オスカーをメンバーに追加&バンド名をウォーに改名 ...

Secret Omen / Cameo Chocolate City '79 キャメオの最初の3作、『Cardiac Arrest』 『We All Know Who We Are』 『Ugly Ego』 は、このバンド独特のファンク・サウンドの萌芽はそこかしこに窺えるものの、まだ基本的にはPファンクやアース・ウィンド&ファイア、オハイオ ...

Mystic Voyage / Roy Ayers Ubiquity Polydor '75 ロイ・エアーズのジャズ・ファンク/レア・グルーヴ人気盤『Mystic Voyage』。70年代前半のエアーズは、72年の『He's Coming』を頂点に、『Coffy』 『Red Black & Green』 『Change Up The Groove』など、ニュー・ソウルと ...

Adriana Evans Loud '97 90年代後半のニュー・クラシック・ソウル隆盛時には、エリカ・バドゥをはじめ女性シンガーも数多く登場したが、そのなかでも当時1番のお気に入りだったのがエイドリアナ・エヴァンスの1stアルバム。とにかく聴いていて心地良いアルバム。その理由 ...

Sex And Soul / Roy C. Mercury ’73 ジョージア出身のソウル・シンガー/ソングライター/プロデューサー、ロイC。サンプリング・ネタとして有名なハニー・ドリッパーズ「Impeach The President」や、4人組ヴォーカルグループのマークⅣなどを手がけたことでも知られる才 ...

The Mail Must Go Through / The Cult Starburst '75 ザ・カルトなる謎のローカル・バンドの、ラスベガス録音の唯一作『The Mail Must Go Through』。イニシャルだけのメンバー・クレジットがまた得体の知れない異様な雰囲気を醸し出しているが、極レア盤ながらUSブラック ...

プリセットされたリズム・パターンをひたすら延々と鳴らし続けるリズム・ボックス。人の手によって演奏されない楽器(というか機械)としては、おそらくブラック・ミュージック史上初めて使用されたガジェット。淡々と、一定のリズム/パターンで鳴り続ける単調なパルスに、 ...

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