FUNK OF AGES

Funk & Soul Disc Review

以前に、好きなプリンスのファンク・ナンバー10曲というのをやったが、今回はPファンク編。個人的にPファンクにハマっていった経緯は、これまでにも何度か書いてきたが、ざっくりとまとめるとこんなところ。1990年、プリンス『Graffiti Bridge』収録の「We Can Funk」でジョ ...

Popular / Van Hunt Blue Note '08 何と、2008年にブルー・ノートからリリースが予定されながらもお蔵入りとなった、ヴァン・ハントの幻の3rdアルバム『Popular』が、9年越しに(デジタルのみではあるが)突如正式リリース!あまりに予想外の吉報にかなり驚いたが、どうやら ...

Fire On Ice / Terry Callier Elektra '78 カデットから、 『Occasional Rain』『What Color Is Love』 『I Just Can't Help Myself』と、立て続けに傑作を発表したテリー・キャリアー。その後しばらくはリリースが途絶えたが、70年代も末になってエレクトラから2枚のアル ...

Stop & Go / Bohannon Dakar '73 60年代にはスティーヴィー・ワンダーのツアーにドラマーとして参加するなど、モータウンのアーティストとの仕事で名を売ったハミルトン・ボハノン。モータウンのLA移転後はデトロイトに残り、自身が中心となりミュージシャンを集め活動。 ...

Music / Omar Talkin' Loud '92 デビュー・アルバム『There's Nothing Like This』が大きな話題を呼んだオマー。UKではチャート1位になるヒットを記録、日本でも当時それなりに注目されたように記憶している。その1stアルバムは、当時アシッド・ジャズ・ムーヴメントの勢い ...

Do What You Want To Do... / Willie Bobo & The Bo-Gents Sussex '71 ニューヨーク・ラテンの大物ティンバレス奏者、ウィリー・ボボ。そのキャリアは50年代にまで遡り、ラテン、ジャズ、ブーガルーと、その時代の一番イケてる音を取り入れた作品をつくってきた。そんなニ ...

Soul Sugar / Jimmy Mcgriff Capitol '70 脂っこいオルガン・ソウル・ジャズ/ジャズ・ファンクが無性に聴きたくなった時は、かなりの高確率でジミー・マクグリフに手が伸びる。70年代前半のマクグリフは本当にハズレ無しで、グルーヴ・マーチャントに残した『Groove Grea ...

Is It Because I'm Black / Syl Johnson Twinight '70 シカゴ・ソウルの顔役がカーティス・メイフィールドだとすれば、ブルーズに根ざしたストリート叩き上げのタフで黒いソウルを体現してきたシカゴの裏番長の異名を持つシル・ジョンソンは、差し詰めシカゴの裏番長とい ...

Skin I'm In / Chairmen Of The Board Invictus '74 ジェネラル・ジョンソン、ハリソン・ケネディー、ダニー・ウッズ、エディー・カスティスの4人(後にエディーが脱け3人)からなるデトロイトのヴォーカル・グループ、チェアメン・オブ・ザ・ボード。インヴィクタスから ...

Black Caesar / James Brown Polydor '73 70年代前半は数多くのブラックスプロイテーション・ムービーが制作され、アイザック・ヘイズ『Shaft』や、カーティス・メイフィールド『Superfly』など、サウンドトラック・アルバムも大ヒット。ニューソウルともリンクしたこの動 ...

Freeze / Junie Westbound '75 オハイオ・プレイヤーズ脱退後~Pファンク加入前の暫しの間、ウォルター "ジュニー" モリソンはソロ活動に転じ、3枚のアルバムをリリース。この3枚のアルバムを聴くと、ウェストバウンド期のオハイオのサウンドがほぼジュニーの音楽性に拠っ ...

Vibes Of Truth / The 3 Pieces Fantasy '75 3ピーシズはその名の通り3人組のグループ。彼らの唯一のアルバムとなる本作『Vibes Of Truth』のプロデューサーを務めるのはドナルド・バード。この時期、自身の作品はミゼル兄弟のスカイ・ハイ・プロダクションに制作を丸投 ...

America Eats Its Young / Funkadelic Westbound '72 『Maggot Brain』リリース後に、待遇に不満を募らせたエディー・エイゼル、ビリー・ネルソン、ティキ・フルウッド、タウル・ロスがファンカデリックを去り、クリントンのもとに残ったのはバーニー・ウォーレルただ1人 ...

Steppin' out / The 13th Floor Blue Candle '77 セントルイス出身のメンバーにより結成された4人組ファンク・バンド、13thフロア。マイアミはTK傘下のレーベル、ブルー・キャンドルからリリースした、バンド雄一のアルバムとなる本作『Steppin' Out』は、オリヴァー・セ ...

Check Me Out If You Don't Know Me By Now / Lyn Collins People '75 リン・コリンズの72年の1stアルバム『Think(About It)』は、JBプロダクションにまだまだ勢いのあった頃で、ファンクにスロウにカバー曲にとバランスの取れた充実作だった。一方、2ndアルバムとなる本 ...

Flying Grooves RCA '03 フライング・ダッチマンを中心にRCA音源からジャズ・ファンク・ナンバーを集めたコンピレーション。同じシリーズで出た同種のコンピ『Flying Funk』がファンク/レア・グルーヴ寄りだったのと比べると、こちらの『Flying Grooves』はジャズ・ファ ...

The Last Poets Douglas '70 路上詩人集団、ラスト・ポエッツの70年の1stアルバム。パーカッションのみの演奏に、ポエッツによる喋くりが乗るスタイル。と聞くと、単調で退屈なモノになっていそうに思えるが、実際のところコレがめちゃめちゃカッコいい。土着的で乾いた響 ...

Step In The Arena / Gang Starr Chrysalis '91 ギャング・スターの2ndアルバム『Step In The Arena』は当時、『噂のギャング・スター!!』なんていうトホホな邦題が付けられていた。個人的にも、当時その日本盤を手に入れたのがギャング・スター初体験だった。本作や、ア ...

I Can't Stand Myself When You Touch Me / James Brown King '68 67年のヒット・シングル「I Can't Stand Myself(When You Touch Me)」を軸に編まれた本作、毎度のことながら既発曲が大半の寄せ集めアルバムではあるが、その既発のシングル曲の出来がハンパない。圧巻な ...

Ain't No Backin' Up Now / Isis Buddah '75 古代エジプトの女神をバンド名とする女性ファンク・ロック・バンド、アイシス。女性メンバーだけのファンク・バンドというのは非常に稀少な存在。80年代にはクライマックスというのが居たが、多分その他にはこのアイシスぐらい ...

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