FUNK OF AGES

Funk & Soul Disc Review

Good To Go Island '86 DCローカルのファンク・ミュージックであったGo-Goを、全米規模のムーヴメントにすべく猛プッシュしていたアイランド・レコードが、映画と音楽のメディア・ミックスを仕掛けた『Good To Go』。『ソウル・ビート・ストリート』という邦題でVHSも出て ...

70年代のファンク・バンドで、スライの影響を受けていないバンドなどいない。後続のファンク・バンドの多くは『Stand!』や「Thank You」のグルーヴが激しく躍動する熱いファンクをフォローし、また『暴動』のダークで重いファンクを取り入れる者も少なからずいた。レア・グル ...

スライの最後のアルバム『Ain't But The One Way』のリリースが82年。その後はクリントンとつるんだり、ジェジー・ジョンソンに引っ張り出されたり、グラミーに出てすぐ引っ込んだり、まさかの来日なんてこともあったけど、実質的にはもう35年以上も隠遁状態(2011年のあのア ...

ジェフ・カリス著、日本語で読めるスライの伝記本としては唯一の作品『スライ&ザ・ファミリー・ストーンの伝説 人生はサーカス』。和訳版が出たのは2009年。すぐに購入し、それ以来何度も読み返しているが、これはスライのファンにとってはまさにバイブルような本。スライ ...

Cookie : The Anthropological Mixtape / Meshell Ndegeocello Maverick '02 ミシェル・ンデゲオチェロの最初の2枚のアルバム、『Plantation Lullabies』と『Peace Beyond Passion』は当時かなり気に入って聴いていたが、3rd『Bitter』は、BMRのレヴューを読んで尻込みし ...

Listen Hear / Dumpstaphunk Dumpstaphunk.com '07 ネヴィル家第2世代のアイヴァンとイアンを中心とした5人組ファンク・バンドのダンプスタファンク。全5曲入りEPという体裁の本作『Listen Hear』は、このバンドのデビュー・リリース。収録曲数の少なさは物足りないが、非 ...

Feel My Soul / The Fatback Band Perception '74 初期のファットバック・バンド、つまりパーセプションの3枚とイヴェントの最初の2枚ぐらいまでは、饐えた路地裏臭が立ち込める黒く煤けたストリート・ファンク・サウンドが最高だが、3rdアルバムとなる本作『Feel My Soul ...

Do The Funky Chicken / Rufus Thomas Stax '69 50年代初めからキャリアをスタートしたメンフィスのシンガー/エンターテイナー、ルーファス・トーマス。ノベルティー調のファンキーでコミカルなダンス・ナンバーを十八番としたルーファスの、代表作のひとつが本作『Do Th ...

Carryin' On / Grant Green Blue Note '69 ジャズ・ファンク・ギタリストの始祖とも言うべきグラント・グリーンの69年作『Carryin' On』。とにかく、アルバム全編グルーヴィーにウネっていて、シングル・ノートでグリグリと押し込んでくるグリーンのギター、容赦なくファ ...

Funky Technician / Lord Finesse & DJ Mike Smooth Wild Pitch '90 ロード・フィネスの1stアルバムは、DJのマイク・スムーズとのコンビとしてリリース。エリックB&ラキム、DJジャジー・ジェフ&フレッシュ・プリンス、ギャングスター、ショウビズ&AG、ピート・ロック&C.L ...

In Harmony / Weldon Irvine Strata-East '74 自主レーベルのNodlewで2枚のアルバムを制作した後、一時的にストラタ・イーストに在籍したウェルドン・アーヴィンが、74年に同レーベルからリリースした唯一作『In Harmony』。本作リリース後すぐにRCAに移籍し、ジャズ・フ ...

Live / The Village Callers Rampart '68 イーストLAで結成された女性シンガーを含む7人組チカーノ・バンド、ヴィレッジ・カラーズの唯一のアルバムにしてライヴ盤。当時のロック/ソウル/ジャズ/ラテンのヒット曲中心のレパートリーだが、彼の地らしい雑多で雑味たっぷ ...

The Hi Records Single Collection / Otis Clay Solid '14 数多のソウル・シンガーのなかでも、オーティス・クレイはマーヴィン・ゲイやロナルド・アイズレー、ボビー・ウォマックらと並んで最も好きな歌手の1人。本作は、オーティスがハイに残した全シングル曲に加え、そ ...

Black Octopus / Paul Jackson East World '78 ヘッド・ハンターズのメンバーとして、ハービー・ハンコックのファンク探求のボトムを支えたベーシスト、ポール・ジャクソン。1978年にハンコックのツアーに同行し来日した際に、東芝EMIがジャクソンのソロ・アルバムの制作 ...

Natural Four Curtom '74 オークランド出身ながら、シカゴに移りカートムで3枚のアルバムを残した4人組ヴォーカル・グループ、ナチュラル・フォー。仲良し4人組が揃えば思わず真似したくなるようなジャケットが素敵過ぎる本作はその1枚目。メイン・プロデューサー/アレン ...

Ⅱ / The Sylvers Pride '73 ロサンゼルスの兄弟姉妹6人組グループ、シルヴァーズ。50年代末に結成された時は全員10歳未満だったようだが、レコード・デビューを果たした70年代前半には最早ティーン・グループとは言えなくなっていたハズ。それでも、この時代の兄弟グルー ...

Celebration / Aktion Clover Sound '77 一昨年あたりから、ナイジェリア産アフロ・ファンク・アルバムをモノ凄い勢いで再発しまくっているPMGレーベル。こういった、知られざるナイジェリアン・ファンク作品についてはまったくの素人で、ほとんど情報もないまま、ジャケ ...

Hutson Ⅱ / Leroy Hutson Curtom '76 リロイ・ハトソンの5thアルバム『Hutson Ⅱ』。ハトソン史上最もファンクな作品となった前作『Feel The Spirit』は、フリー・スピリット・シンフォニーなる大所帯ファンク・バンド仕立てで、裏ジャケには11人ものメンバーが写ってい ...

Death Certificate / Ice Cube Priority '91 NWAのMCとして頭角を現した後、グループを脱退しソロへ転じたアイス・キューブ。ボム・スクワッドと組んだソロ1st『Amerikkka's Most Wanted』、EP盤『Kill At Will』と立て続けにリリースした後、ブギー・メンとサー・ジンク ...

Every Way But Loose / Plunky & Oneness Of Juju Sutra '81 70年代中期には『African Rhythms』『Space Jungle Luv』という2枚の傑作を残したスピリチュアルなアフロ・ジャズ・ファンク集団、ワンネス・オブ・ジュジュ。その後しばらくリリースが途絶えたものの、80年代 ...

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