FUNK OF AGES

Funk & Soul Disc Review

Find A Friend / Kaygee's Gang '76 ロバート&ロナルド・ベルの実弟、ケヴィン・ベルを中心としたクール&ザ・ギャングの舎弟バンド、ケイジーズの2ndアルバム『Find A Friend』。前作『Keep On Bumpin' & Masterplan』は、クール&ザ・ギャングからジャジーな音楽性を抜 ...

Scarlet Pussy / Prince Paisley Park '88 「I Wish U Heaven」の12インチ・シングルB面曲。何故かカミール名義になっているが、リード・ヴォーカルを取るのはシーラEで、プリンスは例のピッチの高いカミール・ヴォイスではなく、逆にピッチの低いくぐもった声質でヴォー ...

Zombie / Fela & Afrika 70 Polydor '76 数多いフェラ・クティの作品の中でも、代表作の筆頭に挙げられるのが本作『Zombie』。完成された純度100%のアフロ・ビートを叩きつけてくる強力無比なアルバム。例によって全2曲だが、特にタイトル曲「Zombie」は凄まじい。張り裂 ...

Escape(Free Yo Mind From This Rat Race) / Prince Paisley Park '88 「Glam Slam」の12インチ・シングルB面曲。「Glam Slam」をスタジオでいろいろイジッてるうちに出来たような曲で、よりファンクはアップしている。やや軽量級のお遊びっぽい曲ながら、1曲の中に様々な ...

Wake Up! / John Legend & The Roots G.O.O.D. Music '10 ジョン・レジェンドとザ・ルーツがコラボレーションしたソウル・カバー・アルバム『Wake Up!』。レジェンドは、カニエ・ウェストやウィル・アイ・アムらがバック・アップしたメジャー・デビュー作『Get Lifted』は ...

丸屋九兵衛さんの新著は、これまた待望の殿下語り。殿下が“お隠れ”になって以降、ここ日本でも様々な関連書籍が出版され、いくつか購入してみたが、無条件に礼賛するばかりの内容のものも多く、中には夢見がちな文章が気持ち悪くなるようなブツもあった。そういった類の書 ...

Tommy Stewart Abraxas '76 スピリッツ・オブ・アトランタ『The Burning Of Atlanta』のプロデューサーとして知られるトミー・スチュワートのソロ・アルバム。そのスピリッツ・オブ・アトランタがジャズ・ファンク/レア・グルーヴ的なサウンドだったのに比べ、本作はスト ...

Foxy Brown / Willie Hutch Motown '74 ウィリー・ハッチ制作、パム・グリア主演のプラックスプロイテーション・ムービー『Foxy Brown』のサウンド・トラック。サム・クック直系のソウル・シンガーとして名盤『Soul Portrait』を残した後、プロデューサー・チーム、コーポ ...

Mirage / The Awakening Black Jazz '73 シカゴで活動したアフロ・スピリチュアル・ジャズ・コンボ、アウェイクニングのブラック・ジャズ・レーベルからの2ndアルバム『Mirage』。このレーベルからリリースされた作品の中でも、最もジャズ・ファンク色の強いアルバムのひ ...

Love And Beauty / Lamont Dozier Invictus '74 60年代モータウンの隆盛を支えたソングライター・チーム、ホランド=ドジャー=ホランド。ヒッツヴィルの屋台骨として数々のヒット曲を送り出したこのチームは、60年代末にはモータウンを離れ、自身のレーベル、インヴィク ...

Irresistible Bitch / Prince Warner Bros. 83 シングル「Let's Pretend We're Married」のB面曲。いかにもこの時期のプリンスらしい、紫煙立ちこめるような妖気漂うミネアポリス・ファンク。機械的なヒンヤリとした感触と、生っぽく躍動するグルーヴが同居したサウンドか ...

How Come U Don't Call Me Anymore / Prince Warner Bros. '82 シングル「1999」のB面曲。ジャジーなピアノで演奏されるバラード・ナンバーで、数有るプリンス・バラードの中でも相当上位に位置する名曲。演奏はピアノのみ、麗しきファルセットで弾き語る殿下。ステファニ ...

Showdown / The Isley Brothers T-Neck '78 アイズレー史上、最もギンギラギンなジャケットで知られる78年作『Showdown』。それにしてもこのステージ衣装。相変わらずセンターに陣取るルドルフも何かスゴいが、その横で妙にフェミニンな雰囲気を醸すアーニーも何だか妖し ...

A Whole Nother Thang / Fuzzy Haskins Westbound '76 ジョージ・クリントンらとともにオリジナル・パーラメンツの一員としてキャリアをスタートしたファジー・ハスキンズ。Pファンク全盛期の77年にクリントンと袂を分かち、同じくオリジナル・パーラメンツのカルヴィン・ ...

Xingu / El Combo Xingu IRT '72 チリのバンド、エル・コンボ・シングーの2ndアルバム。これは評判どおりのラテン・ファンク/レア・グルーヴの傑作で、ゴツゴツしたラグドなファンク・サウンドは非常にカッコいい。埃っぽいグルーヴが突っ走るラテン・ファンク「Baja A L ...

Open Soul / Tomorrow's People Stage Productions '76 シカゴのバートン4兄弟によるバンド、トゥモロウズ・ピープルの唯一のアルバム『Open Soul』。一度見たら二度と忘れられないインパクト大なジャケットでも知られる激レア盤だが、この度めでたくPヴァインからリイシ ...

Embrya / Maxwell Columbia '98 デビュー作『Urban Hang Suite』を聴きまくり、『MTV Unplugged』も愛聴していた当時、マックスウェルの2ndアルバム『Embrya』はリリース前からかなり期待していた。その期待を上回る、完璧に透徹されたマックスウェルの世界が、このアルバ ...

Soul On Your Side / Rhythm Makers Vigor '76 ニューヨークで結成された4人組ファンク・バンド、リズム・メイカーズの唯一のアルバム『Soul On Your Side』。ファンク/レア・グルーヴの傑作として知られる作品で、割と早い時期にアナログ盤は再発されていた(日本では ...

Rufus featuring Chaka Khan ABC '75 ルーファスの4thアルバム『Rufus featuring Chaka Khan』。バンドのスタイルを確立した前作『Rufusized』に続き、本作も充実した内容で更に洗練された印象。4作目にしてバンド名をタイトルにしたことからも、本人たちも本作の出来には ...

Fuck What You Think / Main Source Wild Pitch '94 名盤『Breaking Atoms』のみでプロデューサー/MCのラージ・プロフェッサーが脱退、必然的にそのまま解散・消滅かと思われたメイン・ソースだが、残されたKカット&サー・スクラッチの兄弟は新MCのマイキーDを迎えまさ ...

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