FUNK OF AGES

Funk & Soul Disc Review

I'm Just Like You:Sly's Stone Flower 1969-70 Light In The Attic '1470年前後に、ごく短期間のみ存在したスライのレーベル、ストーン・フラワー。この頃のスライはドラッグでボロボロ。バンド・メンバーからも愛想尽かされ、物騒な取り巻きに囲まれながら、自宅屋根裏の ...

Struttin/The Meters Josie '70ミーターズのジョシー時代の最後のアルバム。基本的には前2作と同じく、スカスカのリズムとタメの深い独特のシンコペイト・グルーヴだが、時代の要請かアートのヴォーカルをフィーチャーした曲があるなどの変化もある。もちろん、このアルバ ...

Bring The Funk On Down/The J.B.'s Reunion P-Vine '99かつてJB'sでプレイした面々が、幹事フレッド・ウェズリーの仕切りで久々に集結した同窓会アルバム。面子はボビー・バード、セント・クレア・ピンクニー、ピー・ウィー・エリス、リチャード・クッシュ・グリフィス、 ...

Funk Power 1970:A Brand New Thang/James Brown Polydor '96JBの長いキャリアの中でも、最も創造性に溢れ革新的なファンクを量産していた時期=ブーツィー擁するオリジナルJB's時代にのみフォーカスを当てた編集盤。必然的に『In The Jungle Groove』とカブっている曲が多 ...

Moving South/Southside Movement 21th Century '75シカゴ出身のファンク・バンド、サウスサイド・ムーヴメントの3rdアルバム。75年というとファンク・バンド爛熟期。全米各地から若いファンク・バンドが狼煙を上げ、群雄割拠の状況を呈していた頃だ。このサウスサイド・ム ...

Funk Of Ages/Bernie Worrell Gramavision '90バーニーの2ndソロ・アルバム。Pファンク全盛期にリリースされた1st『All The Woo In The World』は、王道Pファンク・サウンドにバーニーの持ち味を上手く活かした、ややメロウな肌触りの傑作だったが、クリントンと袂を分かち ...

Gloryhallastoopid(Or Pin The Tale On The Funky)/Parliament Casablanca '79おそらく、パーラメントで最も評価の低いアルバム。このブログのハンドルネームは、このアルバムタイトルをモジったものだが、かと言って特別このアルバムを気に入っているわけでもない。ただ、 ...

Unlimited!/Roger Reprise '87ザップ/ロジャー最大のヒット「I Want To Be Your Man」はリアルタイムで聴いて気に入っていた。当時、エア・チェックしたテープをよく聴いていたが、この曲を含むアルバム『Unlimited!』を聴いたのは、たぶん93~94年頃のことだと思う。ほど ...

Plectrumelectrum/Prince & 3rdeyegirl Warner '14『Art Official Age』と同時リリースとなった、サード・アイ・ガールとの連名作。これまでも殿下は庇護下のアーティストを数多くプロデュースし作品をリリースしてきたが(そのほとんどが眉目秀麗な女性)、このアルバムは ...

Art Official Age/Prince Warner '14思わず我が耳を疑った、驚愕のワーナー復帰。そして久々のメジャー・リリースとなった4年ぶりの新作。まず、気になるのが、プロデューサー・クレジットに殿下の名前がないこと。同時リリースのサード・アイ・ガール『Plectrumelectrum』 ...

Fire Eater/Rusty Bryant Prestige '71非常にお世話になっているユニバーサルの1000円再発シリーズ。先日はレア・グルーヴ/ファンク編ということで100枚ドカっと出たが、今回は何故か新たなリマスターは無し。ファンクはJB関連やパーラメントなどベーシックなブツが中心で ...

Super Funk 2 BGPBGPのレア・ファンク・コンピレーション『Super Funk』シリーズの第2作。今回もB級ながらも脂塗れで黒光りするファンクがギチギチに詰まっていて、1枚目と甲乙付け難い内容。『Super Duper Love』のシュガー・ビリーこと、ビリー・ガーナーの、デイヴ・ハミ ...

Funky Pack/C.S. Crew Cultures Of Soul '76ナイジェリア産のアフロ・ファンク・アルバム。土着的でプリミティヴな要素はもちろんあるが、これがUSのファンク・バンドと見紛うようなファンク・サウンド。ウォーやマンドリルなどのゴッタ煮ファンク・バンドの影がよぎるが、 ...

Bustin' Loose/Chuck Brown & The Soul Searchers Source '78Godfather of Go-Go、チャック・ブラウンの代表作と言ったらコレだろう。Go-Go前夜のファンク爆発大傑作。トラブル・ファンクの80年代作品で聴かれるような、典型的なGo-Goスタイルはまだここでは完成に至ってい ...

Coming Right At You/100% Pure Poison EMI '74印象的なジャケットの有名なレア盤。9人編成のバンドだが、ファンクはもちろんオーソドックスなソウル・ナンバーも聴かせるバランスのよい好盤。1曲目の「You Keep Coming Back」は伸びやかなミディアム・ソウルで非常にいい ...

Stand!/Sly & The Family Stone Epic '69デビューから3作目『Life』まで試行錯誤が続いていたスライ&ザ・ファミリー・ストーンが、突如ブレイクスルーを果たした69年の4作目『Stand!』。このアルバムは、来るべき70年代に向けて、新しい時代の息吹き、何かが始まりそうな ...

Curtis/Curtis Mayfield Curtom '70インプレッションズ脱退後のソロ1stアルバム。同じく70年リリースのダニー・ハサウェイ『新しきソウルの光と道』と並ぶ、まさに70年代ソウル、ニュー・ソウルの幕開けと呼ぶにふさわしい名盤。長尺でプログレッシヴかつファンクな曲と、 ...

Plush Funk/George Clinton & The P-Funk All Stars P-Vine '92Pファンク未発表曲集シリーズの第2弾。やや出し惜しみ感のあった1枚目に比べると、より密度の濃い内容になっている。81年のファンカデリック「May Day(S.O.S)」は「Knee Deep」タイプの佳曲。パーレット及びブ ...

Boobie Knight & The Universal Lady Dakar '74プンと臭ってくるような強烈なジャケットからしてファンク・マニアを擽る。野卑で猥雑なファンク・グルーヴは、ジミー・キャスターあたりに近い印象で、B級なれど侮れないファンク良盤。「Feeling My Cheerios」「Burn The Sa ...

Voices Of Darkness Superfly最近CD化された、カメルーン人とナイジェリア人による6人組バンドの70年代半ば頃のアルバム。ハイライフ色は抑え目で、アメリカのファンク・ミュージックに傾倒したサウンド。洗練とは程遠いが、ジャジーでサイケな味も織り交ぜたドス黒いアフロ ...

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