FUNK OF AGES

Funk & Soul Disc Review

Master Plan Inc. Jazzman '13マスター・プラン・インクは、わずかシングル1枚のみで終わったシカゴのファンク・バンドとのこと。しかし、表舞台からは消え去ったものの、バンドはメンバー・チェンジを繰り返しながら地道に活動を維持。17曲入りのこの編集盤は、当然ながら ...

Live At Club Mozambique/Lonnie Smith Blue Note '95ドクター・ロニー・スミスの発掘ライヴ音源。デトロイトのクラブ・モザンビークでの70年のライヴ。数多くのジャズ・ファンク名盤を残すスミスだが、なかでもこのライヴ盤は格別。ゴツゴツしたファンク・グルーヴ、真っ ...

Vintage Blood  Live! 1973/Cold Blood Dig Music '01コールド・ブラッドの、73年スタジオ・ライヴの発掘音源。73年というと、4作目『Thriller!』リリース後。全5曲で長尺の曲が多く、粗削りだが勢いのある演奏と歌が楽しめる。1stアルバムから2曲、2nd『Sisyphus』から1 ...

Rufusized/Rufus featuring Chaka Khan ABC '74ド派手なギンギラ衣装のPファンクとか、馬鹿デカいアフロのオハイオ・プレイヤーズとか、キャラ立ち抜群で音もデフォルメチックなファンク・バンドが好きなので、このルーファスなんか見た目も音も地味な印象で、あまり熱心に ...

Roots/Curtis Mayfield Curtom '71スタジオ録音アルバムとしては『Curtis』と『Superfly』の間、リリース順では『Curtis/Live!』の次に出されたアルバム。とにかく、前後のアルバムが名盤ばかりで、相対的に地味な印象になってしまっている作品。アイズレーで言えば『Live ...

Ⅲ/Zapp Warner '83最近読んだ『Wax Poetics Japan』に掲載されていた、ザップのドラマー、レスター・トラウトマンのインタビュー記事。「ザップの1stと3rd、ロジャーの1stはドラムマシンは使っていない。すべて生ドラム。ザップの4thもほとんどが生ドラム」とのこと。ザ ...

Sweetback/Ivan Boogaloo Joe Jones Joka '76プレスティッジで多くのリーダー作を残したソウル・ジャズ・ギタリスト、ブーガルー・ジョー・ジョーンズ。彼がキャリアの終盤にJokaというマイナー・レベルに残した最後のリーダー作『Sweetback』。あのブラックスプロイテーシ ...

Maxwell's Urban Hang Suite/Maxwell Columbia '96これはリリース当時聴きまくった1枚。ディアンジェロと並ぶニュー・クラシック・ソウルの旗手、マックスウェルの処女作。ディアンジェロやエリック・べネイらが70年代ソウルの感触だとすると、マックスウェルの音楽はそれ ...

Greatest Hits/Sly & The Family Stone Epic '70なかなか新作を完成させられないスライに業を煮やしたエピックが、場繋ぎ的にリリースしたベスト盤。『Dance To The Music』から1曲、『Life』から3曲、『Stand!』からの5曲に、アルバム未収録のシングル3曲を加えた全12曲。 ...

Innervisions/Stevie Wonder Tamla '73スティーヴィー黄金期、俗に3部作とも4部作とも言われる70年代の作品群のなかでも、頭10個ぐらい抜けてる神盤『Innervisions』。個人的にも、普段スティーヴィーでよく聴くのは断トツでコレ。今更ああだこうだ語るのも不粋だが、張り ...

Straight Up Funk Go-Go Style/Trouble Funk Jamtu '81トラブル・ファンクがアルバム『Drop The Bomb』の前にリリースしたライヴ盤。ユルめのリラックスしたグルーヴでジワジワやるチャック・ブラウンのライヴ盤とは違い、ここでのトラブル・ファンクは、タフで図太いグル ...

Think(About It)/Lyn Collins People '72フィーメル・プリーチャーの異名を持つJBプロダクションの歌姫、リン・コリンズの1st。ブーツィー達が去った後、JB御大のアルバムはムダにスピリチュアルな大作志向や、自らの過去のクラシックのつまらない焼き直しが目立つようにな ...

Funk Plus The One/Mutiny Columbia '80Pファンク系No.1ドラマー、ジェローム・ブレイリーのファンク・バンド、ミューティニーの2nd。失速気味だった80年前後のP本隊を尻目に、コレしか出来ねえとばかりにジェロームが不器用なまでの王道Pファンク・サウンドを叩きつける力 ...

1999/Prince Warner '82プリンスがスターダムを駆け上がるきっかけとなった名作『1999』。しかしこのアルバム、ポップ・アピールする曲もあるが、やたら長い曲は多いし、2枚組だし、あまり売れそうな感じがしないのだが、スキャンダラスなイメージやメディア戦略の効果か、 ...

Wanna Make Love/Sun Capitol '76このジャケットにこのタイトル。これで出来が悪いはずがない、サンのデビュー・アルバム。オハイオ出身の大型ファンク・バンド、サンは、結構な枚数のアルバムをリリースしているが、2nd『Sunburn』では早くもディスコ・ファンクに軟化。そ ...

Urban Renewal/Tower Of Power Warner '74ガリバルディが一時脱退していた時に制作された5thアルバム。音楽的な完成度も高く、グルーヴ感たっぷりのファンクと、ジャジーで洗練されたソウルを聴かせる。バンドは鉄壁の演奏力を誇り、後任のドラマーも結構健闘していて、全 ...

Carolina Funk  First In Funk 1968-1977 Jazzman/Now Again '08ジャズマン/ナウ・アゲインのローカル・ファンク集のカロライナ編。このシリーズ毎度のことながら、カロライナと言われてもどんな音なのか、俄かにはピンと来ないわけだが、おそらくこのシリーズ5枚中でも ...

Change Up The Groove/Roy Ayers Ubiquity Polydor '74ロイ・エアーズは70年代半ばから徐々にディスコ・ファンクにシフトしていくのだが、74年の『Change Up The Groove』はまだジャズ・ファンク、ニュー・ソウル色を残していて十分に聴き応えがある。それにしても、リロイ ...

Galaxy/War MCA '77アースやPファンクを筆頭に、70年代後半は宇宙志向のファンク・バンドが幅を利かせていたが、埃と油に塗れたゲットー・チカーノ・ファンク・バンドの雄、ウォーまでも『Galaxy』なんていうストレートなタイトルのアルバムを出している。大ヒット作『The ...

Super Funk 4  Rare And Classic Funk From The Vaults 1966-1972 BGP '04BGPの名物レア・ファンク・コンピレーション・シリーズ『Super Funk』第4弾は、これまで以上に黒く濃厚なソウルで埋め尽くされた傑作選。過去3作と比べて60年代後半のファンキーなR&Bが多く収録さ ...

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