FUNK OF AGES

Funk & Soul Disc Review

What Is It/S.O.U.L. Musicor '71Sounds Of Unity & Love、略してS.O.U.L.の2枚のアルバムは、どちらもレア・グルーヴ名盤として名高いが、どちらかと言えばこの1枚目の方が好きだ。ダニー・ハサウェイ「The Ghetto」のカバー、「Down In The Ghetto」でスタート。グルーヴ ...

Flatfoot Hustlin'/The Sidewinders Great EasternPヴァインの「Groove Digger」シリーズから再発された1枚。どうやらカナダのバンドらしいが、正確なリリース年は不明。音の感じからすると、おそらく70年代後半だろうか。で、これがなかなかの好作。モダンなファンクあり、 ...

The Great Otis Redding Sings Soul Ballads/Otis Redding Volt '65何という貫禄のある佇まい。いや、顔のことを言っているのではない。デビュー2作目、当時24歳にしてこの深みと渋味。どれだけの人生経験と恋愛の修羅場を潜ってきたら、これほど一語一声にグッと抑制した ...

Live/Donny Hathaway Atco '72言わずと知れたダニー・ハサウェイの大名盤。ソウルフルでグルーヴィー、黒くて適度に汗臭い理想的なソウル・ミュージック。ジャジーな鍵盤、アフロなパーカッション、高度なミュージシャンシップとゴスペル経由の深いヴォーカル。内省的な佇 ...

Darkness,Darkness/Phil Upchurch Blue Thumb '71コーネル・デュプリーやデイヴィッド・T・ウォーカーらと並ぶ、グレイトなソウル・ジャズ系ギタリスト、フィル・アップチャーチの傑作ソロ・アルバム。カーティス・メイフィールドやダニー・ハサウェイとの親交も篤く、71年 ...

They Call Us Wild/The Wild Magnolias Barclay '75ド派手な衣装に身を包んだジャケットも印象的なニューオリンズのブラック・インディアンによるグループ、ワイルド・マグノリアスの2nd。土着的で粗削りなファンク・グルーヴと、コール&レスポンス主体の野卑なヴォーカル ...

Coolin' 'N Groovin'  A Night At On-Air West 47th '93時は93年、バーナード・パーディー仕切りのもと、チャック・レイニー、デイヴィッド・T・ウォーカー、ルー・ドナルドソンら、ソウル・ジャズ/ジャズ・ファンクの神々が東京・渋谷に降臨。まさにバブル・マネーがも ...

Bootsy? Player Of The Year/Bootsy's Rubber Band Warner '78前2作と比べて、バンドとしての纏まりに磨きがかかった印象の3rd。セールス面でも好調で、2ndに続きR&Bアルバム・チャート1位、シングル「Bootzilla」もR&Bチャート1位のヒットを記録。1曲目のマーチング・バン ...

Hardcore Jollies/Funkadelic Warner '76前作『Tales Of Kidd Funkadelic』から僅か1か月でリリースされた、ワーナー移籍第1弾。前作は結構とっ散らかって未整理な内容だったが(そこが良いのだが)、こちらは大メジャーからのリリースだけあってかなりカッチリと纏まって ...

Mothership Connection Newberg Session/Parliament-Funkadelic P-Vine '95これは76年のマザーシップ・コネクション・ツアー直前のリハーサル音源。マザーシップ・コネクション・ツアー=アース・ツアーなのか、よく分からないのだが、演目はほぼ同じでも、曲によってはア ...

Lady Soul/Aretha Franklin Atlantic '68アトランティックからの3枚目。1枚目の『I Never Loved A Man The Way I Love You』と並び、アレサの、と言うよりもソウル・ミュージックを代表する大名盤。ピンと張り詰めた高音、ソウルフルなザラつきのある中~低域、圧倒的な歌 ...

Plum Happy/David T.Walker Zea Records '70メロウでファンキー、スピリチュアルかつ官能的なプレイで、ソウル~ジャズ界隈で確固たる地位を築いたギタリストの3作目のソロ・アルバム。ここでは、まだあの特徴的なフレージング、蕩けるようなエロいオブリガードは聴かれな ...

Mutiny On The Mamaship/Mutiny Columbia '79ジェローム・ブレイリーが結成したファンク・バンド、ミューティニーの1st。クリントンと喧嘩別れした後のジェロームは、同じくPファンクを離れたグレン・ゴインズが手がけたクエイザーのアルバムに参加。そこでもジェロームは ...

Sex Machine/James Brown King '7070年代JBの代表作と言えば、やはりコレか。69年のオーガスタでのライヴ+70年にオリジナルJB'sと録音したスタジオ擬似ライヴ音源からなる変則ライヴ盤。前半が擬似ライヴで、後半が本物のライヴとなっているが、『Love Power Peace』の火 ...

Sign Of The Times/Prince Paisley Park '87プリンスの最高傑作と目される2枚組大作。前年の『Parade』以降、本作リリースに至るまでの紆余曲折は次のとおり。カミール名義で『Camille』制作→プリンス&ザ・レヴォリューションとして『Dream Factory』(『Camille』収録曲 ...

Skin Tight/Ohio Players Mercury '74マーキュリー移籍後第1弾となるアルバムで、『Fire』と並ぶ傑作。脱退したジュニーに代わりイニシアチブを執るシュガーフットの存在感が強烈。あの気だるく猥雑でプンと臭うようなヴォーカルは、まさしくヴォイス・オヴ・ファンク。シ ...

Never Buy Texas From A Cowboy/The Brides Of Funkenstein Atlantic '79リン・メイブリィが抜けて、シーラ・ホーンとジャネット・マクグルダーが加入し、3人組となった2ndアルバム。1stでのリンとドーンのコンビネーションが抜群だっただけに、メンバー・チェンジは残念。 ...

Invasion Of The Booty Snatchers/Parlet Casablanca '791stとは打って変わって、Pファンク臭全開のジャケットが最高なパーレットの2nd。時節柄、ディスコ色やや強めではあるけれど、Pファンクらしさは十分保っていて、楽曲の良さもあって個人的には1stよりも気に入ってい ...

Quazar Arista '78Pファンクを抜けたグレン・ゴインズがプロデュースした、グレンの弟・ケヴィンのバンド、クエイザー。同じくクリントンから離反したジェロームが数曲でドラムを叩いている他は、Pファンク・メンバーの関与は無いが、ファンク・ナンバーはどこをどう切って ...

Hipper Than Hip Yesterday,Today & Tomorrow/Tower Of Power Real Gone Music '13タワー・オブ・パワーは名ライヴ盤を数多く残している。最も有名なのは、全盛期を少し過ぎたあたりの76年『Live And In Living Color』。2008年リリースの『The East Bay Archive Vol.1』 ...

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