FUNK OF AGES

Funk & Soul Disc Review

Groove Grease/Jimmy Mcgriff Groove Merchant '71ジャズ・オルガニスト、ジミー・マクグリフの傑作ジャズ・ファンク・アルバム。この人はブルー・ノートやグルーヴ・マーチャントから何枚かの傑作をリリースしているが、おそらくこれが最上位のアルバムだと思う。ジャケ買 ...

Shake Your Head/The Chapparrals Maximillion '78アトランタ出身の9人組が唯一残した超マイナー盤。これが意外とイケてて、当時のメジャー・ファンク作と比べても遜色ない、なかなか完成度高いファンク好盤。ファンク・チューンがやはり出来が良く、「Hittin' It」「Juicy ...

Hot Pants/James Brown Polydor '71ブーツィーらの脱退後、素早くバンドを再編したJBが直後に放ったポリドール移籍後最初のアルバム。それまでのJBのアルバムにありがちな穴埋め曲や水増し感はなく、長尺ファンク4曲という直球勝負のアルバム構成。ブーツィーのベースを中 ...

The Electric Spanking Of War Babies/Funkadelic Warner '81パーラメント及びファンカデリック名義での最終作。おそらくファンの間でもあまり評判にならないアルバムなんだけど、いやフツーに傑作でしょ。少なくとも個人的には、これより前の『Uncle Jam Wants You』や『T ...

No Time To Burn/Black Heat Atlantic '74ブラック・ヒートはアルバム3枚出しているが、この2枚目が1番出来がいいと思う。評価の高い1枚目はゴッタ煮感がまだ強く(そこが魅力だが)、この2枚目はファンク・バンドとしてかなり完成されている。同時代の他のファンク・バン ...

Straight Up/Exit 9 Brunswick '7510代を中心に結成されたバンドによる、マイナー・ファンクの傑作。クール&ザ・ギャング・タイプのファンク・サウンドだが、若さ溢れる勢い迸る熱く黒い演奏は、はっきり言ってクールよりもいいんじゃないかと思ってしまう。圧巻なのが分 ...

What's Going On/Marvin Gaye Tamla '71アメリカ黒人音楽史上最高のアルバム、という評価が定着している稀代の名盤。今更あれこれ語るべきこともないのだけれど、戦争や人種問題、環境問題や都市の貧困など、リリースから40年余り経った今なお解決されない諸問題を取り上げ ...

Funky Nassau/The Beginning Of The End Alston '71バハマ出身のマニングス兄弟を中心に結成されたバンドが、マイアミのレーベル、アルストンからリリースしたアルバム。何といっても、まさかの大ヒットを記録したタイトル曲「Funky Nassau」が最高だが、アルバム全体が「F ...

Fully Loaded/Magnum Phoenix '74フィラデルフィアの8人組ファンク・バンド、マグナムの唯一のアルバム。何ともチープなジャケットもそそるが、内容もこれぞレア・グルーヴといった感じのサウンドで好きモノには堪らない。ホーン・セクションが前に出たクール&ザ・ギャン ...

James Brown's Funky People(Part 2) Polydor '88ピープル・レーベルのJB周辺アーティストのコンピレーション。JB'sとリン・コリンズで固めたパート1は、各々のオリジナル・アルバムでほとんどの曲が聴けてしまうので持ってないのだが、このパート2はシングル曲やら未発表 ...

The Clones Of Dr.Funkenstein/Parliament Casablanca '76ジャケットに写る、クリントン扮するファンケンシュタイン博士のクローン=スターチャイルドの面構えからも、Pファンク絶頂期の凄みが伝わってくる超名盤。『Mothership Connection』と『Live P.Funk Earth Tour』 ...

Doing It To Death/The J.B.'s People '73もうこのジャケットの配色と構図からしてファンキー。メイシオ出戻り後のJB'sの2ndアルバムは、1st『Food For Thought』と並ぶファンク~レア・グルーヴ名盤。収録は実質5曲、長尺のワンコード・ファンク・ジャムの上に、フレッド ...

Drop The Bomb/Trouble Funk Sugarhill ’8270年代に隆盛を誇ったファンク・バンドは、70年代末頃にはディスコ禍により骨抜きにされ、淘汰されていった。ディスコ禍が過ぎ去った後、残ったファンク・バンドも、レコーディング技術の発達=テクノロジーの普及とともに、83年 ...

With Respect/Mr Fiddler Elektra '90これはリアル・タイムでよく聴いていた1枚。Pファンクにハマり始めパーラメントのアルバムを買い漁っていた頃。90年前後には、クリントンも『The Cinderella Theory』をリリースしていたが、そこでタイトル曲をはじめ数曲で名を連ねて ...

Pandemonium/The Time Warner '90プリンスの『Graffiti Bridge』は微妙な気分にさせる作品だった。当時あのアルバムを聴いて、それまで絶大な信頼を置いていたプリンスに、疑問を持ち始めるようになった。この『Pandemonium』は、84年の『Ice Cream Castle』を最後に解散し ...

Live At The Jazz Cafe,London/D'angelo Virgin '1496年に日本のみリリースされたライヴ・アルバム。98年にはスタジオ録音曲1曲(オハイオ・プレイヤーズ「Heaven Must Be Like This」のカバー)を追加し再リリース。長らく本国アメリカでは正式発売されぬままだったが、20 ...

Funk Or Walk/The Brides Of Funkenstein Atlantic '78スライのところでバック・ヴォーカルをやっていた、リン・メイブリィとドーン・シルヴァのデュオ。リンはスライのいとこ、ドーンはスライと付き合っていたらしく、スライが前座を務めたマザーシップ・コネクション・ツ ...

Pleasure Principle/Parlet Casablanca '78Pファンク初の女性ヴォーカル・グループの1st。メンバーは、あの『P.Funk Earth Tour』にも正式にクレジットされたジャネット・ワシントンとデビー・ライトの古参メンバー2人に、これまたクリントンとは古い付き合いというマリア ...

Florida Funk Jazzman/Now Again '04"Funk 45's From The Alligator State 1968-1975"英米のマニアックなレア・ファンク再発レーベル、ジャズマンとナウ・アゲインによるご当地ローカル・マイナー・ファンク集のフロリダ編。このシリーズは現在まで5枚出ているが、ジャケッ ...

Super Funk BGP '00イギリスの老舗再発レーベル、BGPの看板レア・ファンク・コンピレーション・シリーズの1枚目。この手のレア・ファンクの編集モノは、玉石混交、玉と石がハーフ・ハーフならまだ良い方なのだが、このシリーズは奇跡的に玉9割という驚異のハイ・アヴェレー ...

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