welcome to the newsroom
Welcome To The Newsroom
 7 Bridges '02

ベイエリア産ファンク・コンピの傑作。
収録されているのは3組のバンドで、いずれも70年代中頃の録音か。最多の8曲が収録されたのがポール・ティルマン・スミス。後にヴァイタミンE~ブリッジと西海岸メロウの名グループで活躍した人だが、ここではメロウネスと70年代らしい黒いファンクネスがいい塩梅。特にいいのが、後にヴァイタミンEでも再演する「Welcome To The News Room」。アーバンな再演版よりも、よりメロウ・グルーヴィーなこちらの方が好きだ。これもヴァイタミンEで再演したバウンシーなファンク「Back Here Again」、グルーヴィーなロウ・ダウン・ファンク「Ready To Live」など、ファンク・ナンバーも抜かりなし。メロウ・ソウルの「A Good Dream」は、ファットバック・バンドの「Love」によく似た感じの曲。
3組中、最もディープなファンク体質を露わにするエレクトリック・チャーチは4曲収録。強力なブレイクでスタートするグレイト・ファンク「We Had A Love」が凄いが、他にも「We've Got To Find A Way」「I Can't Dance」など、ラフでタフなファンクはなかなかカッコいい。
残るプライトは「Soul Duck」1曲のみだが、JBスタイルのファンクでこれも良い。