never buy texas from a cowboy
Never Buy Texas From A Cowboy/The Brides Of Funkenstein
 Atlantic '79

リン・メイブリィが抜けて、シーラ・ホーンとジャネット・マクグルダーが加入し、3人組となった2ndアルバム。
1stでのリンとドーンのコンビネーションが抜群だっただけに、メンバー・チェンジは残念。主にリードを取っているのはドーンではなくシーラで、同じ3人組のパーレットに印象が近くなっているが、ブライズの方がディスコ色はやや薄いか。
初っ端のタイトル曲「Never Buy Texas From A Cowboy」で、いきなり「Knee Deep」直系の長尺ファンクをかましてくる。サビのハンプトンのギター・ソロと、それに重なるハンド・クラップとか、これはなかなかカッコいい。ミドル・テンポのパーティー・ファンク「Smoke Signals」はこのアルバムのベスト。キュートなコーラスも最高。アッパーなハード・ファンク・チューン「Party Up In Here」あたりもいい。