trying to live my life without you
Trying To Live My Life Without You/Otis Clay
 Hi '72

メンフィスの名門レーベル、ハイ・レコードが生んだ70年代サザン・ソウル名盤中の名盤。
ハワード・グライムスのドラムスと、リロイ(b)、チャールズ(g)、ティニー(org)のホッジス兄弟によるリズム・セクションが繰り出す、土臭くも色気のある魔法のグルーヴに、クレイのディープで塩辛いヴォーカルが乗る。アーシーさとマイルドさを絶妙にミックスしたプロデューサー、ウィリー・ミッチェルの手腕も冴えたハイ・サウンド絶頂期の作品。
ハイ・サウンドの魅力が凝縮された至極のサザン・スワンプ「Trying To Live My Life Without You」、クレイの渋くディープな歌に泣かされる必殺スロウ「I Die A Little Each Day」とグレイト・ミディアム「Holding On To A Dying Love」、土臭いヴォーカルとグルーヴ、円やかなストリングスの対比が美しい「I Can't Make It Alone」、リズム隊の繰り出すグルーヴの推進力が只事ではない「That's How It Is」、グルーヴィーなミディアム・ナンバー「You Can't Keep Running From My Love」、女声コーラスを従えたクレイの男臭いヴォーカルがダウンホームに盛り上がる名曲「Precious Precious」、温かくソウルフルな歌とグルーヴに包まれる素晴らしいミディアム「Home Is Where The Heart Is」、ラストはリズムがゴリゴリ押してくるファンキーなジャンプ・ナンバー「Too Many Hands」。