your game
Your Game...Live At The 9:30 Club/Chuck Brown
 Raw Venture '01

JBに匹敵するほど数多くのライヴ盤を残しているチャック・ブラウンだが、これは地元での2001年のライヴ音源。もちろん、パーカッションを強調し、ノンストップで曲を繋いでいくGo-Goスタイルで、非常に楽しく気持ちよく聴ける。
ゆったりとしたグルーヴに腰が揺れる「Hoochie Coochie Man」でライヴはスタート。以降、このテンポ、このグルーヴで最後までやり続けるんだから、もう堪らない気持ち良さ。ハービー・ハンコックのカバー「Chameleon」もスロー・ファンク仕立て。バリー・ホワイト「Playing Your Game Baby」のカバーは、例の催眠的なベース・ラインにGo-Goビートを絡め、チャック御大のヴォーカルも意外なほどのハマりっぷり。ジル・スコット「It's Love」は女声ヴォーカルをフィーチャー。もともとGo-Goっぽいビートの曲だったが、やはりチャック爺は年季が違う。「2001(That'll Work)」は2001年宇宙の旅のテーマをGo-Goに換骨奪胎。スタイリスティックス「People Make The World Go Round」はエッジの効いたベース・ラインがグルーヴィー。「Wind Us Up Funk & Benny」「One On One」とコール&レスポンス主体でグイグイ引っ張る。ブラックストリート「No Diggity」は重心の低いファンク・グルーヴがカッコいい。クール・モー・ディー「Dou You Know What Time It Is」はゴリゴリのGo-Goファンク・グルーヴ。ラストは「Go Go Swing Outro」「Hah Man」で大団円。