soul makossa
Soul Makossa/Afrique
 Mainstream '73

ディヴィッド・T・ウォーカー、アーサー・ライト、チャック・レイニー、チャールズ・カイナードらが一堂に会した企画モノだが、これがなかなかカッコいいファンク・アルバム。さすがに腕利きが集まっているだけあって、グルーヴ感たっぷりのジャズ・ファンク・サウンドが楽しめる。なかでも、珍しくワウ・ギターで掻き毟りまくるデヴィッド・Tのファンキーなプレイが聴けるのが嬉しい。
冒頭のマヌ・ディバンゴの世界的ヒット「Soul Makossa」から、黒いジャズ・ファンク・グルーヴを垂れ流す。ビル・ウィザーズ「Kissing My Love」は、デイヴィッド・Tがウネウネとワウを刻むアフロなファンク・チューン。ウォーキング・テンポのグルーヴィー・チューン「Let Me Do My Thing」、糸を引くようなワウ・ギターを刻みつける「Slow Motion」、まったりファンク・グルーヴの「Hot Mud」、黒光りする傑作レア・グルーヴ・チューン「House Of Rising Funk」、ブルージーな「Hot Doggin'」、ラストはシャッフル調の「Get It」。