point of pleasure
Point Of Pleasure / Xavier
 Liberty '82 

ラーニ・ハリスがデイトン加入以前に参加していたバンド、ゼヴィアの唯一のアルバム『Point Of Pleasure』。
本作の最大のトピックは、何と言ってもクリントン&ブーツィーが客演した2曲。「Work That Sucker To Death」はサー・ノーズや「Aqua Boogie」の怪鳥音まで飛び出す正調Pファンク。本家に比べればさすがにやや軽量級ではあるが、Pファンクの2トップ参加という売り文句に恥じない傑作ファンク・チューン。「Do It To The Max」はよりブーツィー色が濃く出た曲で、重心低くグルーヴするカッコいいスロー・へヴィー・ファンク。
この2曲ほどのインパクトはないものの、他の曲も総じて良い出来で、「Rock Me,Sock Me」「What Goes Around」といったニューヨーク・サウンド調のファンキーなダンス・トラック、マイケルの某曲風のファンク・ダンサー「Love Is On The One」といったアップ・ナンバーに加え、男女の掛け合いによるムーディーなスロウ「Dial The Love Man(634-5789)」、女声リードの切なげなロリ・ヴォイスにグッとくる「Truly Devoted」のバラード2曲も秀逸な好盤。