feel the spirit
Feel The Spirit / Leroy Hutson
 Curtom '76 

シカゴの才人、リロイ・ハトソンのソロ4作目『Feel The Spirit』。
本作は、ハトソンの作品のなかでも最もファンク色の濃いアルバムと言えそう。なかでも、その印象を強くするのがアルバム1曲目の「It's The Music」。ファンカデリック「Music For My Mother」みたいなイントロのあと、キレッキレのギター・カッティングが切り込んでくる超ファンキーな曲で、アースあたりからの影響をうまく消化したファンク・サウンドがカッコいい。
その他の曲も、ハトソンらしいメロウ・グルーヴにファンキーな感覚が宿る佳曲多し。ガッシリしたボトムのミディアム・メロウ・ファンク「Let's Be Lonely Together」、ストリングス・アレンジが緊張感を煽るミドル「Never Know What You Can Do(Give It A Try)」、多幸感溢れるメロウ・グルーヴ「Lover's Holiday」、ダンサブルなディスコ・ファンク「Feel The Spirit('76)」、ミディアム・メロウの「Don't Let It Get Next To You」、ラストの「Butterfat」はグルーヴィーなインスト・ファンク・ナンバー。