california soul
California Soul
 Luv N' Haight '03 

米ラヴン・ヘイト編纂の傑作コンピレーション『Calfornia Soul』。
副題に"Rare Funk,Soul,Jazz & Latin Groove From The West Coast 1965-1981"とある通り、西海岸の乾いた空気充満のレア・グルーヴ集。泥臭いディープ・ファンク一辺倒にならず、幅広い選曲で聴き易いのもこのレーベルの特長。ちなみにこのタイトルから真っ先に連想されるマリーナ・ショウの曲は入っていない。
アブストラクトなムード漂うジャズ・ファンクのリンダ・ティレリー「Freedom Time」、レオン・ヘイウッドのあの曲のカバーとなるスウィート・スタッフ「Freaky(To You)」、キラーなラテン・ファンクのコーティアル「Losing You」、ブリブリのファンク・ナンバーのアイク・ホワイト「Love And Affection」、フルートが囀る爽快ダンサーのロック「Patience」、ゴツ過ぎるドラム・ブレイクに仰け反るロイ・ポーター「Party Time」、ワッツ・103rdストリート・リズム・バンドがバックアップした裏ニュー・ソウル・グルーヴ名曲のマイク・ジェイムス・カークランド「Hang On In There」、ラフでグルーヴィーなファンキー・ソウルのクール・サウンズ「Where Do We Go From Here」、太いベースがウネるミッド・ファンクのウェスト・コースト・リヴァイヴァル「Feelin' Alright」、ヴィブラフォンが涼し気なエキゾチックなラテン・ジャズのクール・ベニー「Wobble Cha」、まさにカーニヴァルな雰囲気のラテン・ジャズ・ナンバーのオルケストラ・エセンシア「Carnival」、ベイエリアmeetsアフロ・ジャズ・ファンクなサンズ&ドーターズ・オブ・ライフ「A Real Thing」、メロウなフルートが気持ちいいジャジーなアデル・セバスチャン「Daydreamer」など、ウェスト・コーストの開放的な雰囲気が気持ちいいアルバム。