※別ブログの過去記事の再掲載です。


自分の音楽遍歴において、ブラック・ミュージック道へ没入する決定的なキッカケとなった曲。

プリンスの「Alphabet St.」。

Lovesexy』のレヴューでも書いたけど、1988年当時は中3、洋楽も邦楽も区別なく聴いていて、当時の一番のお気に入りはその前年に出たジョージ・マイケル『Faith』。当然、ブラック・ミュージックに対してまだ無自覚だったけど、その当時ヒットしていたキャメオ「Word Up」やロジャー「I Want To Be Your Man」、ランDMC「Walk This Way」なんかは好きになって、エアチェックしたカセットテープを何度も繰り返し聴いていた。

そんな頃にたまたまテレビで観た「Alphabet St.」のPV。その時はプリンスの名前は何となく知っていたけど、曲はまったく知らなくて、ちょっと前に『Black Album』の回収騒動があったのを憶えていたぐらい。ほとんど予備知識無しの状態で「Alphabet St.」のPVに遭遇。その瞬間、いきなり頭を殴られたような衝撃。

alphabet st

すぐに町唯一のCDショップ(兼 電器店)で『Lovesexy』を購入、レジのお姉さんにあのジャケットを手渡すのは相当ハードル高かったが、それを乗り越えた先にはそれまで味わったことのない音楽の快楽が待っていた!

その後はもうプリンス地獄に突入。プリンスのディスコグラフィを少しずつ遡って聴いていき、僅かなお小遣いはすべてプリンスのCDを買うために費やされた。どのアルバムも刺激的でユニークで他には無い感じがして、もうラジオで流れる軽いポップ・ヒットは聴けなくなってしまった。1年かかってデビュー作『For You』まで辿りついたタイミングで新作『Batman』が出て、コレも聴きまくった。

そうこうしているうちに、プリンスの多彩な音楽の中でもブラック・ミュージック的な要素、特にファンキーな曲に強く惹かれていることを自覚するようになり、「We Can Funk」でジョージ・クリントンのことを知り、その後はPファンク、スライ、JBとファンクの泥沼に引きずり込まれ、「Alphabet St.」のPVを観たあの日から27年経った2015年の今もまだ、より深みへとのめり込んで行っている。

paradesign of the times
black albumlovesexy
今聴いてもモノ凄い、80年代後半の傑作群。
『Lovesexy』は当時、何だか罪悪感に駆られて、CDのオマケで付いてたシールを殿下の股間を隠すようにプラケースの上から貼ってた。

1999

『1999』のインナースリーヴにも使われてた、殿下のキュートなぷりっケツ。













purple rain

『Purple Rain』の頃の殿下。
やっぱりギターを弾く姿は絵になる。








mountains

「Mountains」のシングル盤ジャケット。
ウェスト細すぎ。













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『Sign Of The Times』ツアーの写真。最強メンバーですな。
下は殿下写ってませんが、ボニー・ボイヤー、シーラ、キャット揃い踏みの図。


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『Lovesexy』ツアーのメンバー・ショット。
最強メンバーはそのまま。カラフルな衣装がイイ。







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正気の沙汰とは思えない写真2点。
これも『Lovesexy』期。でも殿下だからOK。