sweet magic
Sweet Magic / Lee McDonald
 Debbie '81 

ニュー・ジャージーのマイナー・レーベルからリリースされた鬼レア盤。
妖気漂うチープ過ぎるイラスト・ジャケットでお馴染みの、リー・マクドナルドの唯一のアルバム『Sweet Magic』。
フィラデルフィアのグループ、エクスタシー・パッション&ペインのメンバーだったロン・フォスターがプロデュース。フィリー・テイストも取り入れたダンス・ナンバーから、スィート&メロウなミディアム/スロウまで、瑞々しいモダン・ソウル・アルバムの良作。
アルバム冒頭のタイトル曲「Sweet Magic」から、メロウでグルーヴィーなモダン・ソウルで心地よい。ポジティヴに弾むミディアム「Slow Down」、カーペンターズの他、カーティス・メイフィールドの慈愛に満ちたカバーも素晴らしい「We've Only Just Begun」は、意表を突いたフレッシュなモダン・ダンサー仕立てで、これもなかなかイイ。
フィリー・ダンサー調の「Let's Play Luck」、更にエクスタシー・パッション&ペインのカバー「I'll Do Anything For You」も抜群のノリのフィリー・ダンサー。ムーディーなバラード「Show Me」、ジワジワと迫るメロウ・グルーヴ「Gotta Get Home」、ラストの「Sweet Magic」インスト・ヴァージョンまで、アルバム1枚通して楽しめる。