a man for all reasons
A Man For All Reasons / Hilton Felton
 Hilton's Concept '80 

ワシントンDCのピアニスト、ヒルトン・フェルトン。
自主レーベル、ヒルトンズ・コンセプトから相当数のアルバムをリリースしているらしいが、ジャズ・ファンク/レア・グルーヴ人気盤である本作『A Man For All Reasons』が代表作。
ドナルド・バード人脈=ブラックバーズやスリー・ピーシズのメンバーがバック・アップし、ファンキーなジャズやブルース、ポップやイージー・リスニング的な曲まで、幅広い音楽性をカバー。リリース年はハッキリしたことは不明なようで、CDのライナーノーツには75年頃と書いてあるが、Discogsでは80年となっている。
本作は何と言っても「Bee Bop Boogie」に尽きる。軽快なドラム・ブレイクとクールなグルーヴ、シャレた展開を見せるジャズ・ファンク・ナンバーで、これはカッコいい。
アルバムの他の曲ははっきり言って大したことないが、なかでは、ローズの音色が気持ちいいラウンジーなタイトル曲「A Man For All Reasons」、グルーヴィーな「Tell Her Love Has Felt The Need」、メロウな「The Light Of Mankind」あたりは、まぁ聴ける。