lets stay together
Let's Stay Together / Al Green
 Hi '72 

アル・グリーンの代表作『Let's Stay Together』。
ハイのリズム・セクションが繰り出す魔法のグルーヴと、アルの抑制された甘いヴォーカルが絶妙なバランスで融合し、黄金のソウル・ミュージックを生み出した記念碑的作品。
その最大の成果が、大ヒット・シングルのアルバム・タイトル曲「Let's Stay Together」。これ1曲でアルは、ソウル・ミュージック・シーンにおいて、マーヴィン・ゲイと肩を並べるほどの大スターへと昇りつめた。
アルバムのその他の曲も粒揃いで、アーシーなサザン・ソウル・グルーヴの「La La For You」、ハイらしいリズム・ナンバーをアルのフットワーク抜群の歌唱が乗りこなす「So You're Leaving」、温かみのあるミディアム・ナンバー「What Is This Feeling」、ややブルージーな「Old Time Lovin」、エディ・フロイドのカバー「I've Never A Found A Girl」はゆったりしたグルーヴのミディアム。
ビージーズのカバー「How Can You Mend A Broken Heart」は、抑制極まる歌唱が、最後は抑え切れず感情が溢れ出す様は、何度聴いても震えがくるような名唱。甘いストリングスでデコレイトされた「Judy」、ラストのファンキーなアップ・ナンバー「It Ain't No Fun To Me」まで、70年代ソウルを代表する名盤。