gap band 4
Ⅳ / The Gap Band
 Total Experience '82 

ギャップ・バンドの通算6作目となるアルバム『Ⅳ』。
本作からレーベルをマーキュリーからトータル・エクスペリエンスへと移籍。前作『Ⅲ』のジャケットではアフロだったチャーリー・ウィルソンも、本作では短髪でこざっぱりとした80年代仕様となり、バンドとしてはレーベル移籍に伴い心機一転を図った作品なのかもしれないが、内容は前作同様ファンクにスロウに充実しており、前作と並んでバンドの代表作と言えるアルバム。
ハード・ボイルドな辛口ファンク「Early In The Morning」、シンセ・ベースがブイブイ唸るへヴィー・ファンク「You Dropped A Bomb On Me」、Pファンク+リック・ジェイムス調の「Talkin' Back」といったファンク・ナンバーはどれもイイ出来だが、本作のベストはやはり「Outstanding」。パーカッションと催眠的なベース・ラインがグルーヴを紡ぐミドル・テンポのダンス・ナンバーで、エヴァーグリーンな輝きを持つ名曲。
「Season's No Reason To Change」「Lonely Like Me」「Stay With Me」などのミディアム/スロウ系も美麗なメロディの佳曲多し。