can you feel the funk
Can You Feel The Funk
 Soul Patrol '00 

仏ソウル・パトロール・レーベルのコンピは見つけたら買うようにしている。この『Can You Feel The Funk』は17作目、全12曲と曲数少な目だが、イカツいキラー・ファンクばかりを収録した傑作コンピレーション。
スリリングなビッグ・バンド・ジャズ・ファンクのカシミア・ステージ・バンド「Scorpio」で幕開け。ロビー・ヒルズ・ファミリー・アフェアの2曲、「I Just Want To Be(Like Myself)」「All In The Family」は、いずれも黒々とグルーヴィーなファンクの逸品。ワサワサした下世話なノリが最高なブラウン・シュガー・バンド「Party Time」、JB調ファンキー・ソウルのリトル・ジミー・エドワーズ「Slapping Some Soul Upon Me」、土臭いパーカッションとラフなギター・リフがファンキーなミックスド・エモーションズ「Can You Feel The Funk」、ヨーク・ウィルバーン&サイケデリック・シックス「Psychedelic Hot Pants」は、こんがらがりながらグルーヴィーに疾走するファンク・チューン。
JB's脱退後~Pファンク合流前のブーツィー&キャットフィッシュのバンド、ハウス・ゲスツの「My Mind Set Me Free」は、JB'sスタイルをベースにしながら独自のファンクを模索したサウンドで、本盤の目玉曲。クールなギター・カッティングを刻み続けるタイトなファンク・チューンのリーダーズ「It's A Not Race」、ファンキーなオルガンが最高なセカンド・ソート「Sling Shot」、グルーヴィーなジャズ・ファンクのミュージシャンズ・フロム・サマー・プログラム・フォー・ユースフル・ミュージシャンズ「Jazz O.D.」、ラストのリト・オルケスタ・バリエントス「Push & Pull」まで、汗臭く黒光りするファンクのオン・パレード。