soul drums
Soul Drums / Bernard "Pretty" Purdie
 Date '68 

バーナード・パーディーの初のリーダー作『Soul Drums』。
既に多くのジャズ/ソウル作品のセッションに引っ張りダコだったパーディー。ココでは文字どおりオレが主役と言わんばかりに、遠慮なくドラムを叩きまくり、詰め込みまくっている。
初っ端のタイトル曲「Soul Drums」からファットバック・ドラム炸裂。しなやかな筋肉を思わせる瞬発力と弾力に富んだグルーヴがグッと凝縮された名演連発のアルバムで、「Caravan」や「Soul Bossa Nova」など様々な曲調にも完璧に対応しつつ、アルバムは最後までグルーヴが途切れない。残響が深くかかったようなリバーブ処理も、パーディーのドラムの威力を増す一因になっている。
ソニーから出た再発盤CDには、ボーナス・トラックを8曲収録。コレらの曲は2ndソロ・アルバムとして録音されながらもお蔵入りとなった『Alexander's Rag Time Band』のマテリアルとのこと。より多様なレパートリーとなっていて、こちらも十分楽しめる内容。