strangers
Strangers / Johnny Bristol
 Atlantic '78 

数多くの名曲を世に送り出したソングライター/プロデューサー、ジョニー・ブリストルのソロ4thアルバム『Strangers』。
前作のソフト&メロウな名盤『Bristol's Creme』と同路線となる本作、アーバンでアダルトなミディアム~スロウ系の楽曲を中心に、AOR的なムードもある落ち着いたソウル・ミュージックを聴かせてくれる。相変わらずの曲の良さも然ることながら、ジェイムス・ギャドソン、ジェイムス・ジェマーソン、デイヴィッド・T・ウォーカーらグルーヴ錬金術師たちによる演奏の素晴らしさに感嘆。

アルバム冒頭の、ブリストルがプロデュースしたタヴァレス『Check It Out』収録曲のセルフ・カバー「Strangers In The Dark Corners」は、円やかな渋味溢れるメロウ・ソウル。「I'm Waiting On Love」はジェマーソンのベースがタイトなグルーヴを繰り出す都会的なモダン・ソウル・ナンバー。「If You Ever Need Somebody」は昂揚感溢れるグルーヴィー・ソウル。ドラマティックなバラード「She's So Amazing」、「Everyday She's Around」は軽やかにステップするミディアム。
アーバンなミディアム・ナンバー「You Can't Have Love(Without Complications)」、モダンな中にもじんわり熱いスロウ「I'm So Proud Of You」、哀愁滲むバラード「When The First Is Burning」、ウォームなミディアム・ソウル「Why Stop It Now」、ラストの「When He Comes(You Will Know)」はストリングスが舞う流麗なグルーヴィー・ソウル。