super elcados
Togetherness Is Always A Good Venture Tambourine Party Vol.2 / Super Elcados
 EMI '76 

アフリカ随一のファンク大国、ナイジェリアのバンド、スーパー・エルカドス。
70年代後半にアルバムを3枚リリースしているようだが、本作『Togetherness Is Always A Good Venture Tambourine Party Vol.2』は76年の1stアルバム。
このバンドもJBをはじめとするUS産ファンクから大きく影響を受けており、土着的なアフロ臭とファンク・グルーヴがイイ具合に混ざり合っていて、なかなか楽しめる作品になっている。

「Tambourine Party」はタイトルどおりタンバリンを打ち鳴らすアフロ・ファンク・チューン。ストレートなタイトルが潔い「Afro Funk」は、土着的なリズムがグルーヴィーにウネるアフロ・ファンクで非常にカッコいい。
「Xray Gun」は地を這うようなベースがこれまた超グルーヴィー、ステディにリズムを刻むドラムスもファンキーでイカス。「How Much I Love You」はまったりミディアムのアフロ・ソウル・ナンバー。

パーカッションが入り乱れるアフロ・ディスコ・ファンクの「Ejole」、リズム隊が繰り出す黒々としたグルーヴに呑み込まれる「Tribute To Murtala Mohammed」、ファットバック・バンドを思わせるようなストリート感醸すパーティー・ファンクの「Get Up And Do It Good」、ラストの「Price Of Fame」はレゲエっぽいリズムも混じるグルーヴィー・ミドル。