FUNK OF AGES

Funk & Soul Disc Review

2015年01月

Small Talk/Sly & The Family Stone Epic '74『Stand!』『暴動』『Fresh』と歴史的名盤3連発の後の、静かなる佳作。前作『Fresh』のキモだったアンディー・ニューマークが抜け、またも白人ドラマーのビル・ローダンが加入。このローダンのドラムがどうも色気が足りない。肝 ...

Cabbage Alley/The Meters Reprise '72ジョシー倒産後にメジャー移籍を果たしたミーターズの4thアルバム。4人だけでスカスカのインストで勝負していた先の3枚と比べると、このアルバムは本格的にヴォーカルを据え、音数も増えた印象で、正式加入前のシリル・ネヴィルのパー ...

Prince Warner '79プリンスの2nd『愛のペガサス』。デビュー作『For You』はセールス的に惨敗。2ndアルバムはヒットが至上命題だったと思われ、事実このアルバムからは「I Wanna Be Your Lover」が初のR&Bチャート1位のヒットを記録。このあたりの経緯は何となくスライを連 ...

Pieces Of A Man/Gil Scott-Heron Flying Dutchman '71ギル・スコット・ヘロンのフライング・ダッチマンからの2作目。パーカッションに乗せて自作の詩をリーディングしたという前作は未聴だが、本作は盟友ブライアン・ジャクソンの他、バーナード・パーディー、ロン・カー ...

The Many Facets Of Roger/Roger Warner '81ロジャーのソロ名義での1stアルバム。まず、タイトルそのままにロジャーの様々な顔を捉えたジャケットがいい。当時、『P-ファンク...って何だ!?』なる珍妙な邦題が付けられていたらしいが、ここで聴けるのはもちろんPファンクで ...

Bread Alone/Junie Columbia '80ウェストバウンド期のオハイオ・プレイヤーズのブレインとして活躍後、70年代後半にはPファンク入りし、ファンカデリック「One Nation Under A Groove」「(Not Just)Knee Deep」の2大ヒットを生んだ異能ファンカー、ウォルター・ジュニー・ ...

Go For Your Guns/The Isley Brothers T-Neck '77全7曲中5曲がファンク。しかもハードなヤツ。アイズレー史上最もファンク度の高いアルバムがコレ。ファンクもスロウも自在に乗りこなすロナルドのヴォーカルは流石だが、年少組3人のセンスと演奏能力の高さにも要注目。1曲 ...

Super Funk 3 BGP '02英・BGPの名物レア・ファンク・コンピ『Super Funk』シリーズの第3弾。今回もコッテリ脂ぎった黒光りするファンク~レア・グルーヴがギッシリで楽しめる。ショウメン・インクのディープなファンキー・ソウル「The Tramp(From Funky Broadway)」で快調 ...

Life,Love And Faith/Allen Toussaint Warner '7250年代末からソングライター、プロデューサーとしてニューオリンズのR&Bシーンの興隆に貢献し、60年代末~70年代にはミーターズとの共同作業でファンク、ソウルのみならずロック方面でも多くの仕事をこなしたアラン・トゥー ...

Uncle Jam Wants You/Funkadelic Warner '79シングル「(Not Just)Knee Deep」がソウル・チャート1位になるなど、セールス面では依然好調を維持していたファンカデリックだが、このアルバムの内容は正直微妙。かつてのファンカデリックを特長づける、ギターを押し出したサイ ...

Cardiac Arrest/Cameo Chocolate City '77キャメオの記念すべきデビュー作。この頃はまだ、当時の多くのファンク・バンド同様、アースとPファンクの影響大。オリジナリティという意味では、まだまだ発展途上という感じだが、ファンク・アルバムとしてはなかなか良い出来だ ...

Back To The World/Curtis Mayfield Curtom '73カーティスのソロ5作目にして、またしても大傑作。カーティスの代表作であるのはもちろんのこと、『What's Going On』と並ぶニュー・ソウル代表作だ。とにかく、曲は粒揃いだし、カーティスのファルセットもキレッキレ。何よ ...

Funk Drops Breaks,Nuggets And Rarities Warner Music UK '01ワーナーUK編纂による、アトランティック、リプリーズ、コティリオンなどの、68年~74年の有名無名ファンク音源を集めた、まさに爆弾級コンピ。アースやミーターズ、ダニー・ハサウェイやウィルソン・ピケット ...

House Of Music/Tony Toni Tone Mercury '96トニ・トニ・トニは大好きなグループ。90年の2nd『Revival』からリアル・タイムで聴いたが、93年の3rd『Sons Of Soul』は特に聴きまくった。当時、70年代のファンク/ソウルを聴き漁り、メイン・ストリームのR&Bに馴染めなかった ...

Gonna Get Your Cherry/Washington Jamb Band Leo '77Pヴァインのグルーヴ・ディガー・シリーズの第一弾としてリイシューされた、フロリダのマイナー・ファンク・バンド、ワシントン・ジャム・バンド。アルバム・タイトルとジャケットからして何やらソソるコレは、10代を中 ...

Black Messiah/D'angelo & The Vanguard RCA '14約15年ぶりのアルバム『Black Messiah』。ディアンジェロとほぼ同世代で、同じく多感な10代の頃にプリンスに影響されまくった身としては、ディアンジェロには一方ならぬ思い入れがある。『Voodoo』のリリースは2000年1月、20 ...

↑このページのトップヘ