FUNK OF AGES

Dirty Funk & Groovy Soul Disc Review

2015年05月

Charles Kynard Mainstream '71オルガン奏者、チャールズ・カイナードのメインストリームからの1作目。当時ワッツ103rdストリート・リズム・バンドのメンバーだったジェイムス・ギャドソン、モータウンの数多くのセッションでプレイしていたとされる女性ベーシスト、キャロ ...

Girls/General Caine Tabu '82 ジェネラル・ケインのタブー移籍第1弾となる3rdアルバム『Girls』。もとより、Pファンクを範とするヘヴィー・ファンクを身上とするバンドだが、サウンド的にも人脈的にも最もPファンクに接近したのが本作。当時は、クリントンが求心力を失い ...

It's Your World/Gil Scott-Heron & Brian Jackson Arista '76 ギル・スコット・ヘロンの代表作と言えば、このライヴ盤『It's Your World』で決まり。全10曲中、頭3曲と最後の曲がスタジオ録音の新曲という変則ライヴ・アルバムだが、スタジオ録音曲にも非常に生々しいグ ...

Rockin' Chair/Gwen McCrae Cat '75ベティ・ライトと並んでマイアミを代表する女性ソウル・シンガー、グウェン・マックレー。気風がよくグリッティ、掠れ気味に歌い込むソウルフルな歌唱は、非常に魅力的。74年のデビュー盤にシングル・ヒットした「Rockin' Chair」を追加 ...

Say It Live And Loud  Live In Dallas 08.26.68/James Brown Polygram '98このアルバムは、タイトルにあるとおり68年8月ダラスでのJBのライヴ音源を、98年になって発掘リリースしたもの。時系列を追うと、定番ライヴ・アルバム『Live At The Apollo Vol.Ⅱ』が67年6月の ...

Sex Packets/Digital Underground Tommy Boy '90 コレは自分にとって結構重要なアルバム。Pファンク・ネタをこれでもかと盛り込み、単にサンプリングの素材としてだけでなく、シニカルな諧謔精神やアルバム・コンセプトまでPファンクを継承しようとしたグループ。当時リア ...

Computer Games/George Clinton Capitol '82クリントンにとって80年代は辛酸を舐め尽した苦難の時代だ。ワーナーと揉めて契約を切られ、頼みのカサブランカも、レーベル・オーナーで最大の理解者であったニール・ボガートの死で後ろ盾を失い、レーベルを去る。アテにしてい ...

Sons Of Soul/Tony Toni Tone Mercury '93 マーヴィンの「Sexual Healing」は革命だったが、高いギャラを払ってミュージシャンを雇わなくても、シンセサイザー1台あればヒット曲を生み出せることを証明してしまった。フォロワー達は「Sexual Healing」に宿っていたミュー ...

High On You/Sly Stone Epic '75スライがソロ名義でリリースした通算8作目のアルバム。おそらく、世間一般ではほとんど評価されていないアルバム。だけど、これが意外とイケる。もちろん『Stand!』『暴動』『Fresh』の革新性や凄味など求めるべくもないし、初期の作品の野 ...

Live At The Howard Theater 1978/The Brides Of Dr. Funkenstein P-Vine '94 本作は、ブライズの78年の未発表ライヴ音源を、Pヴァインが94年になって発掘リリースしたもの。「Disco To Go」のシングル・ヒットで人気の出たブライズは、ラバー・バンドのツアーの前座に起 ...

Everything Is Everything/Donny Hathaway Atco '70ダニー・ハサウェイの記念すべきデビュー作。ブルースのメッカ、シカゴに生まれ、神童と呼ばれた幼少期からゴスペルを歌い、名門ハワード大学に進学しクラシックを学んだエリート中のエリート。従来の黒人アーティスト像 ...

↑このページのトップヘ