FUNK OF AGES

Funk & Soul Disc Review

2015年09月

Hard To Earn/Gang Starr Chrysalis '94 ヒップホップ史上最も革新的なプロデューサーのひとり、DJプレミアと、MCのグールーによるコンビ、ギャング・スター。彼らのアルバムでは91年の『Step In The Arena』が初体験で、続く92年の『Daily Oparation』ともども愛聴してい ...

Benny And Us/Average White Band & Ben E.King Atlantic '77 アヴェレイジ・ホワイト・バンドとベン・E・キングの共演盤。彼らは一緒に回ったツアーで意気投合し、アルバムの制作に至ったとのことで、リラックスした風情の良質なファンク/ソウル・アルバムに仕上がって ...

Tombstone/The Hot 8 Brass Band Tru Thoughts '13 ニューオリンズのブラス・バンド・シーンを牽引するホット・エイト・ブラス・バンド。トラディショナルなセカンドラインをやりつつも、ヒップホップなどの現代的な感覚もごく自然に取り入れてしまえているのがこのバンド ...

A Fifth Of Funk/George Clinton & The P-Funk All Stars P-Vine '93 Pファンクの未発表曲集もオーラスとなる第5弾『A Fifth Of Funk』。シリーズ最後ということもあってか、これまで出し惜しみしていた、とっておきの隠し玉的な曲もあれば、出涸らしのような曲もありとい ...

Let Me Ride/Windy City Chi-Sound '77 シカゴのヴォーカル・グループ、ウィンディ・シティの唯一のアルバムにして70年代シカゴ・ソウル屈指の名盤『Let Me Ride』。名匠カール・デイヴィスのプロデュース、トム・トム'84がアレンジを手がけた、スウィートでグルーヴィー ...

5/Junie Columbia '81 ジュニーの通算5作目となるソロ・アルバム。基本的には前作『Bread Alone』の延長線上にある作品だが、捻くれ度はやや緩和し、一方でファンク度はやや増しといった印象。個人的には『Bread Alone』の方が出来は上と思うが、本作もジュニーならではの ...

Jealousy/Tony Allen Hits With The Africa 70 Soundworkshop '75 トニー・アレンの初リーダー作。親分フェラ・クティのプロデュース、演奏はアフリカ70が全面的にバックアップ。フェラの作品のような緊張感は希薄だが、ユルいグルーヴを延々と垂れ流しつつ、トニーのステ ...

Soulful Proclamation/Messengers Inc. SMI '72 バートン夫妻を中心に結成されたオクラホマのファンク・バンド、メッセンジャーズ・インコーポレイティッドの唯一のアルバム。ジャケットからもプンプン臭ってくるが、これはドス黒いグルーヴがドロドロと渦巻く強烈なファ ...

Home Cooking/The Soul Investigators Timmion '02 フィンランドのディープ・ファンク・バンド、ソウル・インヴェスティゲイターズ。近年はニコル・ウィリスやマイロン&Eのバッキングなど裏方仕事が多いが、これはバンド名義でリリースした傑作。北欧のバンドとはとても ...

Lovin' Feeling/Phil Upchurch Blue Thumb '73 フィル・アップチャーチのブルー・サムからの2枚目のアルバム。前作『Darkness Darkness』は、ニューソウル・テイスト濃厚なアナログ2枚組大作だったが、本作もニューソウルからの影響大。特に本作では、同時期のカートムっ ...

America/Prince & The Revolution Warner '85 『Around The World In A Day』からのシングル・カット。単調なビートの曲で、個人的にはアルバムのなかでは重要度の低い曲だったのだが、この22分超の12インチ・ヴァージョンは圧巻。単調だったはずの曲を長尺を使って徐々に ...

Hot Chocolate Co Co Cleveland '71 イギリスのバンドや、グラハム・セントラル・ステーションの前身バンドなど、ホット・チョコレートという名前のバンドはいくつかあるが、これはカルト・ソウル・シンガー/ギタリスト、ルー・ラグラン率いるオハイオのファンク・バンド ...

It's My Thing/Marva Whitney King '69 マーヴァ・ホイットニーは歴代のJBプロダクションの歌姫のなかでも、リン・コリンズと並んで御大から最も厚い寵愛を受けた人と言える。何しろ、御大直々に「ソウル・シスターNo1」の異名を拝命し、アルバムも2枚もリリース(うち1枚 ...

Maze featuring Frankie Beverly Capitol '77 メイズの記念すべきデビュー・アルバム。彼らにとっては師と言える存在のマーヴィン・ゲイの衣鉢を継ぎ、メロウでファンキーなソウル・ミュージックを真摯につくり続けるバンドの姿勢は、この1stから一貫して何も変わっていな ...

Midwest Funk Funk 45's From Tornado Alley Jazzman/Now Again '04 ジャズマン/ナウ・アゲインのご当地レア・ファンク・コンピレーション・シリーズのミッドウェスト編。中西部と一口に言っても相当広範囲に及ぶわけで、モータウンの牙城デトロイトや全米随一のファン ...

Soul Is.../Pretty Purdie Flying Dutchman '72 ジャズ/ソウル界のNo.1セッション・ドラマー、バーナード・パーディー。参加したレコーディングは膨大な数に上り、数多のセッション現場でその個性的なプレイを刻み付けてきた稀代のグルーヴ・マスター。そんなパーディー ...

Live At Fillmore West/Aretha Franklin Atlantic '71 ソウルのライヴ・アルバムとしては最高の作品のひとつとされる、アレサ・フランクリンの名盤『Live At Fillmore West』。当時既にソウル・ミュージック界の女王として君臨していたアレサだが、ジェリー・ウェクスラー ...

Crashin' From Passion/Betty Davis P-Vine '93 ベティ・デイヴィスが正規にリリースしたアルバムは、73年の『Betty Davis』、74年『They Say I'm A Different』、75年『Nasty Gal』の3枚。その他に、2009年にライト・イン・ジ・アティックから出た76年のお蔵入りアルバム ...

Going To My Baby's Place/Vernon Garrett Grenade '75 ロサンゼルスのディープ・シンガー、ヴァーノン・ギャレットが70年代にリリースした唯一のアルバム『Going To My Baby's Place』。ジャケットに写るヴァーノンの髪型やファッションも最高にファンキーでイカシてるが ...

Shining/Funkshone Skyline Recordings '08 UKのディープ・ファンク系バンド、ファンクションの1stアルバム。ドラムスのマイク・バンドーニを中心に結成されたバンドで、その為か、ドラムの音がやたら馬鹿デカい。他の現行ファンク・バンドと比較しても、そのラウドでヘヴ ...

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