2016/03

How High~Rare Tracks / Sir Joe Quarterman & Free Soul P-Vine '94 GSFというマイナー・レーベルからアルバム1枚と数枚のシングルを残したのみ、だがそのアルバムがファンク/レア・グルーヴ・クラシックとして高い評価を受けているサー・ジョー・クォーターマン&フリー ...

Funky And Tough / F.A.T. Bold '77 T.K.傘下のレーベル、ボールドからリリースされた、F.A.T.ことエリック・ガロンの唯一のアルバム『Funky And Tough』。アルバム・タイトルやジャケットに写る風貌から期待させるとおりの、骨太で汗臭いタフなファンクがギッシリ詰まっ ...

Awakening / The Pharaohs Scarab '71 シカゴの伝説的なアフロ・ジャズ・ファンク・バンド、ファラオズ。当地の著名なベーシスト、ルイス・サタフィールドや、後にアース・ウィンド&ファイアに参加するサックス奏者、ドン・マイリックの他、結成当初はモーリス・ホワイト ...

Malik / The Lafayette Afro Rock Band America '74 ファンク/レア・グルーヴ名盤として名高い、ラファイエット・アフロ・ロック・バンドの傑作2ndアルバム『Malik』。アフロ・ファンクにカテゴライズされがちなバンドだが、アメリカからフランスに渡ってきたファンク・バ ...

Daily Operation / Gang Starr Chrysalis '92 ギャング・スターの3rdアルバム『Daily Operation』。90年代を代表するヒップホップ・プロデューサーであるDJプレミア。その外部仕事が激増しだしたのは93~94年頃からだったと記憶しているが、本作でのプロデュース・ワーク ...

Point Of Pleasure / Xavier Liberty '82 ラーニ・ハリスがデイトン加入以前に参加していたバンド、ゼヴィアの唯一のアルバム『Point Of Pleasure』。本作の最大のトピックは、何と言ってもクリントン&ブーツィーが客演した2曲。「Work That Sucker To Death」はサー・ノ ...

Feel The Spirit / Leroy Hutson Curtom '76 シカゴの才人、リロイ・ハトソンのソロ4作目『Feel The Spirit』。本作は、ハトソンの作品のなかでも最もファンク色の濃いアルバムと言えそう。なかでも、その印象を強くするのがアルバム1曲目の「It's The Music」。ファンカ ...

The Vinyl Room / Sleepy's Theme Bang Ⅱ '98 本作『The Vinyl Room』はオーガナイズド・ノイズのスリーピー・ブラウンのソロ・プロジェクト。猛烈にイナタいジャケットで分かるとおり、スリーピーを含む3人組。プロデュースはもちろんオーガナイズド・ノイズで、実質的 ...

The Southside Movement Wand '73 シカゴのファンク・バンド、サウスサイド・ムーヴメントは3枚のアルバムをリリースしているが、本作は73年の1stアルバム。本作で聴けるサウンドは、重く澱んだブルージーな感覚のファンク/ソウルで、例えば3rdアルバム『Moving South』 ...

Understand Each Other / Lou Ragland SMH '78 クリーヴランドの3人組グループ、ホット・チョコレートの中心人物だったルー・ラグランが、バンド解散後にソロとしてリリースしたアルバム『Understand Each Other』。激レア盤として有名な本作は、チープなイラスト・ジャケ ...

Soul Train / The Rimshots A-1 '72 6人組ファンク・バンドのリムショッツは、シルヴィア・ロビンソン率いるニュー・ジャージーのレーベル、オール・プラチナム/スタングのハウス・バンド。このバンドはアルバム2枚を残しているが、本作『Soul Train』は、オール・プラチ ...

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