FUNK OF AGES

Funk & Soul Disc Review

2016年12月

Hold On,I'm Comin' / Sam & Dave Stax '66 ソウル史上最高の男性デュオ、サム&デイヴの記念すべき1stアルバム『Hold On, I'm Comin'』。太くアーシーなグルーヴを繰り出すMG'sのバッキングと、黒人男性の強さと威厳を体現したかのようなアイザック・ヘイズ=デイヴィッ ...

Tha Funk Capital Of The World / Bootsy Collins Mascot '11 今のところブーツィーの最新作となる『Tha Funk Capital Of The World』(邦題『魔法の未来都市=ファンクと「U」な仲間たち』)。本作は、90年代以降のブーツィーの作品のなかでは『Christmas Is 4 Ever』と ...

Let's Stay Together / Al Green Hi '72 アル・グリーンの代表作『Let's Stay Together』。ハイのリズム・セクションが繰り出す魔法のグルーヴと、アルの抑制された甘いヴォーカルが絶妙なバランスで融合し、黄金のソウル・ミュージックを生み出した記念碑的作品。その最 ...

Funken Tersepter / Mallia Franklin P-Vine '95 Pファンク軍団の古参女性メンバーであるマリア・フランクリン。パーレットの初代メンバーであり、パーレットを脱けた後もクリントンとはいい距離感の関係を保ち、レコーディングやツアーにも顔を出していた様子。しかし、 ...

Faith / George Michael Columbia '87 ジョージ・マイケルの突然の訃報に触れ、久々に『Faith』を聴いた。洋楽を聴き始めた中学生の頃、ワムは解散間近で、「The Edge Of Heaven」がヒットしていた。もちろん、それ以前の「Wake Me Up Before You Go-Go」や「Freedom」、 ...

(I Need)Altitude / James Black Night Train International '02 ニューオリンズのジャズ/R&Bドラマー、ジェイムス・ブラック。ファンク好きにはエディ・ボーのニューオリンズ・ファンク・クラシック「Hook And Sling」での激ファンク・ビートで知られる人だが、丁度そ ...

Welcome 2 Detroit / Jay Dee aka J DillaBBE '01 90年代半ばにQティップやアリ・シャヒード・ムハンマドらとプロデューサー・チーム、ウマーを結成し、ア・トライブ・コールド・クエストの4th以降のアルバム制作に関与、また単独でファーサイド『Labcabincalifornia』のプ ...

Another Lonely Christmas / Prince & The Revolution Warner Bros. '84 シングル「I Would Die 4 U」のB面曲、「Another Lonely Christmas」。語るようなメロディとエコーの効いたヴォーカル、ライヴ感の強い演奏も「Purple Rain」を思わせるようなロック・バラードで、 ...

Live At The Beverly Theater In Hollywood / P-Funk All-Stars Westbound '90 カサブランカ、ワーナーの両レーベルとのゴタゴタや、バーニーをはじめカネで揉めたメンバーの流出もあり、急激に弱体化していった80年代初期のPファンク帝国。果ては国税にまで追われる身と ...

Funk Upon A Rhyme / Kokane Ruthless '94 NWA周辺から出てきてキャリアをスタートさせたコケインの1stアルバム『Funk Upon A Rhyme』。当時の西海岸はGファンクが猛威を奮っていたが、本作はGファンクのメイン・インフルエンスであるPファンクに肉迫している。アバヴ・ザ ...

Skull Snaps GSF '73 ジョージ・カーのプロデュースのもとリリースされた、スカル・スナップスの唯一のアルバム。凡そソウルのアルバムらしくない骸骨ジャケットだが、スカル・スナップスは本来はヴォーカル・グループであり、本作収録曲の多くはスウィートなソウル・ミュ ...

Gotta Be / Rad. Soulciety '93 フィリピン生まれ、カリフォルニアはオークランド育ちの女性鍵盤奏者、ラッド。結婚を機にドイツのハンブルグに移住、夫が起こしたレーベル、ソウルサイエティからリリースした1stアルバムが本作『Gotta Be』。ベイエリアで音楽活動をして ...

Hot Box / Fatback Spring '80 ファットバックは80年前後にアルバムを量産していて、この時期バンドが再びの充実期に入っていたことが分かる。この『Hot Box』は81年の『Tasty Jam』同様に、タフで脂ぎった黒光りするファンクで攻め立てる傑作。タイトル曲「Hot Box」は初 ...

Act 1 / Turner Bros. MB '74 インディアナポリスの11人組という大編成ファンク・バンド、ターナー・ブラザーズ。激レア盤として知られる本作『Act 1』は、このバンド唯一のアルバム。ダスティーで黒々としたタフなファンクに、湿ったメロウネスが絶妙に混じるディープ・ ...

Jass-Ay-Lay-Dee / Ohio Players Mercury '78 マーキュリーからの7作目のオリジナル・アルバムにして、同レーベルからの最終作となった『Jass-Ay-Lay-Dee』。もともとは2枚組としてリリースしたかったらしいが、マーキュリーに拒否され1枚モノとしてリリースされたそうで ...

Love Power Peace / James Brown Universal '14 当時、キングからリリースが予定されながらも、ポリドールへのレーベル移籍などのゴタゴタでお蔵入りとなってしまった、71年のパリでのライヴを収めた3枚組LP『Love Power Peace』。92年になってようやく日の目を見たこの音 ...

Fantastic Voyage / Lakeside Solar '80 全米随一のファンク・シティー、オハイオ州デイトン出身の大型ファンク・バンド、レイクサイド。70年代後半から西海岸のレーベル、ソラーに籍を置きアルバムをリリースしているが、このバンドの最高傑作と言えば80年の本作『Fantas ...

You Shouldn't-Nuf Bit Fish / George Clinton Capitol '83 70年代末からトラブルが相次ぎ、80年代初めには呆気なく一家離散してしまったPファンク軍団。何とかキャピトルとのディールを新たに取り付けるも、契約上の問題かパーラメント/ファンカデリックの名前を失った ...

Fly Me To The Moon / Bobby Womack Minit '68 ボビー・ウォマックの記念すべき1stアルバム『Fly Me To The Moon』。兄弟グループ、ヴァレンティノスでの活動を経て、当時のソウル界の大スター、ウィルソン・ピケットのソングライター/ギタリストとしてフックアップ。そ ...

In Search Of The Last Trump Of Funk / The Nation Funktasia East West '91 初期のトニ・トニ・トニを手がけ、またアン・ヴォーグをデビューさせるなど、90年前後に躍進したプロデューサー・チーム、デンジル・フォスター&トーマス・マッケルロイ。このネイション・フ ...

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