FUNK OF AGES

Funk & Soul Disc Review

2017年05月

Heavy Rhyme Experience : Vol.1 / The Brand New Heavies Delicious Vinyl '92 UKのファンク/ジャズ・ファンク・バンド、ブラン・ニュー・ヘヴィーズの1stアルバムは、USでも評判を集めたようで、「People Get Ready」がオーガナイズド・コンフュージョン「Roosevelt Fr ...

アグレッシヴでアッパーな熱いファスト・ファンクももちろん好きだけど、グッとテンポを落としてルーズに垂れ流すスロー・ファンクの方により惹きつけられる。ファンクにおける1拍目の重要性を説いたJBの「The One」理論は、ファンク界の相対性理論とも言うべき、ファンク・ ...

The Spice Of Life / Marlena Shaw Cadet '69 女性ジャズ/ソウル・シンガー、マリーナ・ショウがカデットからリリースしたアルバム『The Spice Of Life』。マリーナの気風のいい歌唱のカッコよさは言わずもがなだが、本作のプロデュース/アレンジを手がけたリチャード・ ...

War United Artists '71 LAで活動していた黒人バンド、ナイトシフト。どういうわけかアニマルズのエリック・バードンが彼らを気に入り、自身のバック・バンドとして丸抱え、デンマーク出身の白人ハーモニカ奏者、リー・オスカーをメンバーに追加&バンド名をウォーに改名 ...

Secret Omen / Cameo Chocolate City '79 キャメオの最初の3作、『Cardiac Arrest』 『We All Know Who We Are』 『Ugly Ego』 は、このバンド独特のファンク・サウンドの萌芽はそこかしこに窺えるものの、まだ基本的にはPファンクやアース・ウィンド&ファイア、オハイオ ...

Mystic Voyage / Roy Ayers Ubiquity Polydor '75 ロイ・エアーズのジャズ・ファンク/レア・グルーヴ人気盤『Mystic Voyage』。70年代前半のエアーズは、72年の『He's Coming』を頂点に、『Coffy』 『Red Black & Green』 『Change Up The Groove』など、ニュー・ソウルと ...

Adriana Evans Loud '97 90年代後半のニュー・クラシック・ソウル隆盛時には、エリカ・バドゥをはじめ女性シンガーも数多く登場したが、そのなかでも当時1番のお気に入りだったのがエイドリアナ・エヴァンスの1stアルバム。とにかく聴いていて心地良いアルバム。その理由 ...

Sex And Soul / Roy C. Mercury ’73 ジョージア出身のソウル・シンガー/ソングライター/プロデューサー、ロイC。サンプリング・ネタとして有名なハニー・ドリッパーズ「Impeach The President」や、4人組ヴォーカルグループのマークⅣなどを手がけたことでも知られる才 ...

The Mail Must Go Through / The Cult Starburst '75 ザ・カルトなる謎のローカル・バンドの、ラスベガス録音の唯一作『The Mail Must Go Through』。イニシャルだけのメンバー・クレジットがまた得体の知れない異様な雰囲気を醸し出しているが、極レア盤ながらUSブラック ...

プリセットされたリズム・パターンをひたすら延々と鳴らし続けるリズム・ボックス。人の手によって演奏されない楽器(というか機械)としては、おそらくブラック・ミュージック史上初めて使用されたガジェット。淡々と、一定のリズム/パターンで鳴り続ける単調なパルスに、 ...

Never Say You Can't Survive / Curtis Mayfield Curtom '77 社会派路線を突き進んだ70年代前半のカーティス。75年の『There's No Place Like America Today』は、その集大成となる畢竟の名作だったが、セールス的には大惨敗。既にニュー・ソウル時代は終焉を迎え、社会的 ...

Jungle Fire! / Pucho & The Latin Soul Brothers Prestige '69 ティンバレス奏者、ヘンリー”プーチョ”ブラウン率いるラテン・ソウル・ブラザーズの、プレスティッジからリリースしたラテン・ジャズ・ファンク/レア・グルーヴ傑作『Jungle Fire!』。本作の最大のトピッ ...

Eroica / Wendy & Lisa Virgin '90 レヴォリューションのメンバーとしてプリンスと活動を共にしたウェンディ&リサの2人。『Dirty Mind』の頃からプリンスのバンドに加わったリサ・コールマンが、旧知のギタリスト、ウェンディ・メルヴォワンを誘い、再編されたバンド=レ ...

クラヴィネットの音が好きだ。ワウ・ギターやスラップ・ベース、パーカッションなど、ファンキーなサウンドを体現する楽器/奏法はいろいろあるけれど、個人的にはクラヴィネットの音にどうしようもないファンクネスを感じてしまう。軋みをあげトグロ巻くように音を立て、爬 ...

Funk Your Head Up / Ultra Magnetic M.C.'s Polygram '92 クール・キース、セッド・ジー、TRラヴ、モー・ラヴの4人からなるブロンクスのヒップホップ・グループ、ウルトラ・マグネティックMCズ。88年の1stアルバム『Critical Beatdown』は、当時ブロンクスで唯1人サンプ ...

Joey / Little Beaver Cat '72 マイアミのギタリスト、リトル・ビーヴァーの1stアルバム『Joey』。ベティ・ライト「Clean Up Woman」をはじめ、多くのマイアミ産ソウルで印象的なギターを披露してきたウィリー・ヘイルが、リトル・ビーヴァーの名前でリリースした本作は、 ...

Soul Sistah / Marva King Expansion '06  97年~99年頃にプリンスのNPGに加入(アルバムで言えば、『Newpower Soul』と『Rave Un2 The Joy Fantastic』)、その後、2007年頃に再加入した女性シンガー、マーヴァ・キング。そのキャリアは以外に古く、81年には1stソロ・ア ...

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