2021/12

Pressure Cookin' / Labelle RCA '73 もともとは60年代に4人組の女性ヴォーカル・グループ、ブルー・ベルズとしてキャリアをスタート。その後、グループ名をパティ・ラベル&ザ・ブルー・ベルズへと改め活動していたが、70年代に入るとグループは3人組のラベルへと大きく ...

Santa's Funk & Soul Christmas Party Tramp '11 マニアックなソウルやファンクの再発や発掘で、その筋では名の知れたドイツのレーベル、トランプ・レコーズ。このレーベルは『Santa's Funk & Soul Christmas Party』と題したクリスマス・コンピレーションを3枚出している ...

Christmas Funk / Aloe Blacc Aloe Blacc Recordings '18 キャリア初期にはDJエグザイルとのユニット、エマノンのMCとして活動するも、やがてソロR&Bシンガーへと転向したアロー・ブラック。2018年にリリースした本作『Christmas Funk』は、超有名曲のカバーも含む、タイ ...

昨年のクリスマス前に作ったプレイリスト"Christmas Funk"に、4曲追加し全20曲として再投稿。自分はクリスマス・アルバムやクリスマス・ソングをそれほど好んで聴く方ではないですが、それがファンキーでカッコいい曲であれば聴かないのは勿体ない。自分がCDやレコードで持っ ...

Blue Magic Atco '74 フィラデルフィアの5人組ソウル・ヴォーカル・グループ、ブルー・マジック。グループ名どおり青いジャケットも印象的な74年のこの1stアルバムは、甘いスロウから軽快なダンサーまで名曲だらけの、フィリー産スウィート・ソウルの大名盤。録音はもちろ ...

A Woman Alone / Genie Brown Dunhill '73 73年にアルバムとシングルをたった1枚づつ残すのみの女性ソウル・シンガー、ジェニー・ブラウン。この人についてはほとんど情報がなく、Discogsで調べても他の参加作品もほとんどないのだが、この唯一のアルバム『A Woman Alone ...

兄弟で活躍したファンク・ミュージシャンと言えば、まず真っ先に思い浮かぶのがキャットフィッシュ&ブーツィーのコリンズ兄弟やアイズレー・ブラザーズ。他にも、ジョンソン兄弟(ブラザーズ・ジョンソン)やパザント兄弟、ウィルソン3兄弟(ギャップ・バンド)にもひとつ ...

Slow Traffic To The Right / Bennie Maupin Mercury '77 ハービー・ハンコック、ヘッドハンターズのサックス奏者、ベニー・モウピン。少ないながらリーダー作も何枚かあり、本作『Slow Traffic To The Right』は2ndアルバムにあたる。やはり当時のヘッドハンターズの面々 ...

Trombipulation / Parliament Casablanca '80パーラメント栄光の歴史に終止符を打つカサブランカ時代の最終作。実は、このアルバムはそんなに良い作品とは思っていなかった。いや、もちろんこのアルバム自体好きだし、特に「Let's Play House」はPファンクの中でも10指に入 ...

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