カテゴリ:Funk Blues

Johnny "Guitar" Watson And The Family Clone / Johnny "Guitar" Watson DJM '81 セルフ・プロデュース/アレンジ/作曲に加え、ドラムスとホーン以外のすべての楽器を自ら演奏するマルチ・プレイヤーぶりで、オリジナリティ溢れるブルース・ファンクを生み出した、70年 ...

A Real Mother For Ya / Johnny Guitar Watson DJM '77 1976年のアルバム『Ain't That A Bitch』で独自のファンク・ブルース・サウンドを確立したジョニー・ギター・ワトソン。その路線を更に推し進めたのが、続く77年の本作『A Real Mother For Ya』。70年代後半のDJM時 ...

Free Beer And Chicken / John Lee Hooker ABC '74 門外漢ゆえ、ジョン・リー・フッカーという人が偉大なブルースマンであるということは知っていても、彼の遺した作品はほんの数枚しか聴いていないのだが、ジョン・リーがファンクへ急接近した74年の本作『Free Beer And ...

Master Funk / Watsonian Institute DJM '78 1976年の『Ain't That A Bitch』を皮切りに、独自のブルース・ファンク・アルバムをリリースし続けた70年代後半のジョニー・ギター・ワトソン。この時期の作品は、作曲/アレンジ/プロデュースはもちろん、ドラムスとホーン以 ...

Omega Man / Cash McCall Paula '74 ミズーリ州出身で、主にシカゴで活動したブルース・ギタリスト/シンガーのキャッシュ・マッコール。キャリアをスタートさせたのは60年代半ばで、今回調べていて初めて知ったのだが、オーティス・クレイがワンダフル時代とハイ時代に吹 ...

Tramp / Lowell Fulsom Kent '67 40年代から活動した偉大なブルース・ギタリスト/シンガーであるローウェル・フルソン。そんな巨人のキャリアのごくごく一部にしか触れていないブルース門外漢の自分にとって、フルソンと言えばやはり「Tramp」なわけで。オーティス・レデ ...

I Wanna Get Funky / Albert King Stax '74 ジャズ同様にブルースも、周縁の更に上っ面のファンキーな作品をちょこちょこ聴いて楽しんでいるだけなので、アルバート・キングのような大御所のド定番な作品すらまともに聴けていないのだが、この『I Wanna Get Funky』はこの ...

The Black Gladiator / Bo Diddley Checker '70 ロックンロールのオリジネイター、ブルースの巨人、ボー・ディドリーの70年代ファンク・エラの幕開けを飾る衝撃作『The Black Gladiator』。粗い切り口でバリバリと鳴らすギターはもちろん、ドシャドシャと踏み鳴らすドラム ...

Rush Hour / Bobby Rush Philadelphia International '79 ルイジアナ出身、60年代から活動を始め、今も現役バリバリでチトリン・サーキットを回るブルースマン、ボビー・ラッシュ。ようやく1stアルバムのリリースに漕ぎ着けたのが1979年。本作『Rush Hour』がソレだが、シ ...

Giant / Johnny Guitar Watson DJM '78 ジョニー・ギター・ワトソンのDJMからの4作目『Giant』。本作でもドラムス以外はすべて独力で演奏するマルチ・ミュージシャンっぷりは相変わらず。変わったことと言えば、これまで以上にディスコ・サウンドへと接近していることで ...

Funk Beyond The Call Of Duty / Johnny Guitar Watson DJM '77 DJM時代のジョニー・ギター・ワトソンのアルバムは、基本どれを聴いても同じような内容なので、どれでも1枚聴いて気に入ったなら、他のアルバムにもハマることは間違いない。DJMからの3枚目となる本作『Funk ...

Black & Blue / Little Sonny Enterprise '72 ブルース・ハーピスト、リトル・サニーのファンク・ブルース傑作『Black & Blue』。スタックス傘下のエンタープライズからのリリース、メンフィス録音でホーン・セクションはバーケイズを起用。重く土臭いサザン・ソウル/フ ...

Big Bad Bo / Bo Diddley Chess '74 ロックンロールのオリジネイターの一人としてあまりにも偉大なボ・ディドリー。ボ・ディドリー・ビートなるものを発明し、音楽史に大きな足跡を残した偉人だが、70年代前半には他の多くのミュージシャン同様、ファンクに傾倒した作品を ...

100% Cotton/The James Cotton Band Buddah '74 ブルースにしてもジャズにしても、その王道に今だ踏み込めずにいるコンサバなファンク/ソウル・リスナーの自分にとっては、その辺縁に位置するファンキーだったりソウルフルだったりするものは非常に美味。ファンク・ブ ...

Love Ain't Nothin' But A Business Goin' On/Junior Parker Groove Merchant '71 40年代末から活動を開始したブルースマン、ジュニア・パーカーがグルーヴ・マーチャントからリリースしたアルバム。ジャケットもファンキーで最高な本作、ジャズ・レーベルからのリリース ...

Ain't That A Bitch/Johnny Guitar Watson DJM '7650年代から活動するブルースマンが、70年代後半に突如ファンクに開眼。ジョニー・ギター・ワトソンのファンク期没入を記念するDJM移籍1作目『Ain't That A Bitch』。ギャングスタな出で立ちでギラギラしたヤバそな雰囲気を ...

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