カテゴリ:Funkadelic

America Eats Its Young / Funkadelic Westbound '72 『Maggot Brain』リリース後に、待遇に不満を募らせたエディー・エイゼル、ビリー・ネルソン、ティキ・フルウッド、タウル・ロスがファンカデリックを去り、クリントンのもとに残ったのはバーニー・ウォーレルただ1人 ...

Free Your Mind... And Your Ass Will Follow / Funkadelic Westbound '70 ファンカデリックのアルバムの中でも、普通のファンク/ソウル・ファンにとって最もハードルが高いと思われる2ndアルバム『Free Your Mind... And Your Ass Will Follow』。何でも、ドラッグで ...

Toys / Funkadelic Westbound ’08 ファンカデリックの70年代前半の未発表曲集。音の感じからすると、『Maggot Brain』から『Cosimic Slop』あたり、71年~73年頃の録音と思われるが、曲によっては『Free Your Mind』の頃のマテリアルもある様子。まだまだ形式としてのフ ...

Live 1976-93 / Parliament-Funkadelic P-Vine '93 90年代前半のPファンク再評価熱は、70年代の主要アルバムの他、パーレットやミューティニーなどの傍系グループのCD化、更には例の5枚連続リリースの未発表曲集と、随分な盛り上がり様だった。それら一連の盛り上がりのダ ...

Cosmic Slop/Funkadelic Westbound '73 ファンカデリック通算5枚目のアルバム『Cosmic Slop』。『Maggot Brain』までの初期3作や、次作『Standing On The Verge Of Gettin' It On』以降のアルバムと比べると、あまり語られることのない地味なアルバム。エディ・ヘイゼルを ...

Maggot Brain/Funkadelic Westbound '71 初期ファンカデリックの代表作『Maggot Brain』。ブラック・ロック/サイケデリック・ファンク名盤の誉れ高いアルバムだが、魑魅魍魎が蠢くドス黒い闇に覆われた1stや、アシッドがキツ過ぎてブッ壊れてる2ndなんかに比べると、この ...

Funkadelic Westbound '70ファンカデリックの記念すべき1stアルバム。60年代後半、スライやジミヘンなど、若き新時代の黒人ミュージシャンが台頭してきた頃。ジョージ・クリントンは地元デトロイトのプレインフィールドで、床屋の傍らドゥー・ワップ/コーラス・グループ、 ...

Uncle Jam Wants You/Funkadelic Warner '79シングル「(Not Just)Knee Deep」がソウル・チャート1位になるなど、セールス面では依然好調を維持していたファンカデリックだが、このアルバムの内容は正直微妙。かつてのファンカデリックを特長づける、ギターを押し出したサイ ...

Standing On The Verge Of Getting It On/Funkadelic Westbound '74ブーツィー本格参戦直前、エディ・ヘイゼルを中心に据えた時代の最後のアルバム。全曲エディの作曲、エディと白人ギタリスト、ロン・バイコウスキーの2本のギターを前面に立てたブラック・ロック・アルバ ...

Hardcore Jollies/Funkadelic Warner '76前作『Tales Of Kidd Funkadelic』から僅か1か月でリリースされた、ワーナー移籍第1弾。前作は結構とっ散らかって未整理な内容だったが(そこが良いのだが)、こちらは大メジャーからのリリースだけあってかなりカッチリと纏まって ...

Tales Of Kidd Funkadelic/Funkadelic Westbound '76ウェストバウンドからの最終作。これがリリースされた1ヵ月後には、大メジャーのワーナーから『Hardcore Jollies』をリリースする離れ業をやってのける。キッド・ファンカデリックとは新加入のエース・ギタリスト、マイ ...

The Electric Spanking Of War Babies/Funkadelic Warner '81パーラメント及びファンカデリック名義での最終作。おそらくファンの間でもあまり評判にならないアルバムなんだけど、いやフツーに傑作でしょ。少なくとも個人的には、これより前の『Uncle Jam Wants You』や『T ...

One Nation Under A Groove/Funkadelic Warner '78『Mothership Connection』と並んで、Pファンクの代表作とされるアルバム。だけれど、おそらくPファンク・ファンの評価は割れるアルバム、かもしれない。『Maggot Brain』に代表される、初期のサイケでアシッドなファンカ ...

Let's Take It To The Stage/Funkadelic Westbound '75『Up For The Down Stroke』、『Chocolate City』と来てPファンク・サウンドを確立。この流れで次にリリースされたファンカデリック『Let's Take It To The Stage』は、これまでのファンカ名義のアルバムと比較すると格 ...

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