カテゴリ:Chicago

2nd Resurrection / Stairsteps Dark Horse '76シカゴのバーク家の子供たちによって結成された兄弟グループ、ファイブ・ステアステップス。60年代後半から70年代初め頃にかけてコンスタントにアルバム5枚にシングルも数多くリリース。その後しばらくリリースが途切れるが、 ...

Mystique featuring Ralph Johnson Curtom '77 70年代半ばに名門インプレッションズのメンバーとして活動したシカゴ生まれのソウル・シンガー、ラルフ・ジョンソン。彼がインプレッションズに加入していた期間は73年~76年の間、アルバムで言えば『Finally Got Myself Tog ...

Sugar Candy Lady / Billy Butler Curtom '77 シカゴ・ソウルの偉人、ジェリー・バトラーの弟であるシンガー/ギタリストのビリー・バトラー。1966年に最初のアルバム『Right Track』を、73年にはビリー・バトラー&インフィニティ名義で『Hung Up On You』をリリースして ...

Loving Power / Impressions Curtom '76 カーティス・メイフィールドを中心に、ソウル・ヴォーカル・グループの地平を切り拓いた60年代。カーティスのソロ転向と前後して、強いメッセージ性を打ち出しニュー・ソウルの動きとも呼応した70年代前半。時代の変遷とともに形を ...

Turn You To Love / Terry Callier  Elektra '79 テリー・キャリアーは70年代前半にカデットからアルバム3枚を出した後、70年代末にはエレクトラから2枚のアルバムをリリース。本作『Turn You To Love』はその2枚目。孤高のフォーク・ソウルを聴かせるカデット3部作には ...

Do It In The Road / Midnight Movers Elephant V Ltd. '69 長きにわたってウィルソン・ピケットのバック・バンドを務めたミッドナイト・ムーヴァーズ。彼ら自身のアルバムは2枚あるが、この『Do It In The Road』は69年リリースの1st。本作は粗くラグドな手触りの泥臭い ...

The Eugene Record / Eugene Record Warner Bros. '77 シカゴの名門ソウル・ヴォーカル・グループ、シャイ・ライツのリード・シンガー、ユージン・レコード。歌手としてのみならず、ソングライター/プロデューサー/アレンジャーとしてもグループの多くの楽曲を手掛けた ...

Gettin' Over The Hump / Simtec & Wylie Mister Chand '71 ともに60年代からシカゴをベースに活動をしていたウォルター "シムテック" シモンズとワイリー・ディクソンの2人がデュオを組んで、1971年にリリースした唯一のアルバム『Gettin' Over The Hump』。シカゴの巨 ...

Moving South / Southside Movement 21th Century '75 シカゴのサウスサイド地区は、Wikipediaの情報によると人口の90%以上を黒人が占める街。その街の名をバンド名に冠するレペゼン地元なファンク・バンド、サウスサイド・ムーヴメントについては、いまだ分からないこと ...

The Man! / Leroy Hutson Curtom '74 名門ハワード大学の同窓生であったロバータ・フラックやルーム・メイトでもあったというダニー・ハサウェイへの楽曲提供など、まずは作曲家としてキャリアをスタートさせたリロイ・ハトソン。その後、72年のアルバム『Time Have Chang ...

'80 / Gene Chandler 20th Century Fox '80 1950年代から活動し多くのヒット曲を世に送り出したシカゴを代表するソウル・シンガー、ジーン・チャンドラー。本作『'80』はそのタイトルどおり1980年にリリースしたアルバムで、プロデュースはジーン・チャンドラー自身と名匠 ...

Young, Tough And Terrible / The Lost Generation Brunswick '72 ロウレル・サイモン率いるシカゴの4人組ヴォーカル・グループ、ロスト・ジェネレーション。アルバムはブランズウィックからリリースした2枚のみで、その後ロウレルは地元シカゴに根を張りソングライター/ ...

Ahead Of Our Time / 21th Century RCA '75 シカゴの5人組少年ソウル・ヴォーカル・グループ、21thセンチュリー。赤い惑星の環の上に5人が居並ぶジャケットもサイコーな本作『Ahead Of Our Time』が21thセンチュリーとしては唯一のアルバム(2年後に21thクリエイションに ...

Stairsteps / The 5 Stairsteps Buddah '70 シカゴの兄弟ソウル・グループ、ファイヴ・ステアステップス。67年のデビュー・アルバムのジャケットでは、まだほんの子供だった5人兄弟。2ndからは一番下の弟キュービーも加わり、ファイヴ・ステアステップス&キュービーと名 ...

Essential, The Very Best Of... / Terry Callier MCA '98 80年代末頃からUKのレア・グルーヴやアシッド・ジャズのシーンにおいて再評価が進み、98年には『Turn You To Love』以来約20年ぶりの新作『Timepeace』をトーキン・ラウドからリリースしたテリー・キャリアー。ち ...

Finally Got Myself Together / The Impressions Curtom '74 ソウル・ヴォーカル・グループの地平を切り拓いた60年代のインプレッションズが今も絶大な評価を受けているのに比べると、カーティス・メイフィールド脱退後の70年代のインプレッションズは地味な存在になっし ...

We Belong Together / L.V. Johnson Phono '81 シカゴ出身のソウル・シンガー、L.V.ジョンソン。70年代初めから同郷のタイロン・デイヴィスのソング・ライターなどとして活動、自身のシングルも何枚か出しているようだが、アルバムのリリースが叶ったのは80年代に入ってか ...

General Crook Wand '74 シカゴのシンガー・ソングライター/キーボード奏者、ジェネラル・クルック。80年代にウィリー・クレイトンに楽曲提供したことが最も知られている実績だと思うが、60年代末から自身のシングルをリリースするなど活動しており、アルバムは本作1枚の ...

Heartbeat / Curtis Mayfield RSO '79 名盤揃いのカーティス・メイフィールドの70年代前半の諸作のなかでも、1975年の『There's No Place Like America Today』は飛び切りの傑作だったが、セールス的には大惨敗だったようで、同作をもってカーティスは硬派な社会派路線に ...

Music Is The Message / Sons Of Slum Cordial '19 サンズ・オブ・スラムはシカゴをベースに活動したファンク・バンド。バンド結成は1964年と古く、Discogsによると、71~72年にガンマやスタックスから計3枚のシングルを残すのみ。その後もライヴ活動は継続していたようだ ...

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