カテゴリ:James Brown

A Soulful Christmas / James Brown King '68 ジェイムス・ブラウンがリリースした3枚のクリスマス・アルバムのうちジャケットのJBサンタが最高過ぎる本作は68年のクリスマス前にリリースされた2枚目。クリスマスとは無関係な曲も2曲入っているが、他9曲はクリスマス・ソ ...

Live At Home With His Bad Self The After Show / James Brown Republic '19 先日リリースされた、『Sex Machine』のLP2枚目の69年10月1日のオーガスタ・ライヴの拡張&リマスター盤『Live At Home With His Bad Self』。その興奮も冷めやらぬうちに、『Live At Home Wit ...

Live At Home With His Bad Self / James Brown Universal '19 ジェイムス・ブラウンの代名詞的な作品であり、ファンク/ソウルを代表するライヴ盤のひとつである1970年の『Sex Machine』。その『Sex Machine』は、69年のオーガスタでのライヴと、70年のスタジオ・ライヴ ...

Soul Pride : The Instrumentals 1960-1969 / James Brown Polydor '93 ジェイムス・ブラウンは70年代に入ると、自身のバック・バンドにJB'sと名付け、JB個人の作品とは別立てでJB's単独でのインスト作品をリリースするようになる。『Food For Thought』や『Doing It To De ...

Sho Is Funky Down Here / James Brown King '71 デビュー以来長らくキング・レコーズに在籍していたJBの、同社からの最後のリリースとなったのが本作『Sho Is Funky Down Here』。本作のマテリアルの録音自体は1970年2月、オハイオ州シンシナティのスタジオでまとめて録 ...

Ain't It Funky / James Brown King '70 JBの70年代最初のリリースとなった本作『Ain't If Funky』はインスト・アルバム。全7曲中、本作用に用意された楽曲は「Ain't It Funky」「Fat Wood」「Nose Job」の3曲で、残りは既発曲をインスト仕立てに焼き直したもの。この頃の ...

I'm Real / James Brown Scotti Bros. '88 本作は88年のリリースだが、CDを買ったのは90年頃。それまでJBのアルバムは、デパートのワゴン・セールで買った廉価なベスト盤を1枚持っていただけだったので、この『I'm Real』が初めて買ったJBのオリジナル・アルバムというこ ...

Black Caesar / James Brown Polydor '73 70年代前半は数多くのブラックスプロイテーション・ムービーが制作され、アイザック・ヘイズ『Shaft』や、カーティス・メイフィールド『Superfly』など、サウンドトラック・アルバムも大ヒット。ニューソウルともリンクしたこの動 ...

I Can't Stand Myself When You Touch Me / James Brown King '68 67年のヒット・シングル「I Can't Stand Myself(When You Touch Me)」を軸に編まれた本作、毎度のことながら既発曲が大半の寄せ集めアルバムではあるが、その既発のシングル曲の出来がハンパない。圧巻な ...

Make It Funky The Big Payback : 1971-1975 / James Brown Polydor ’96 『Foundations Of Funk : A Brand New Bag 1964-1969』『Funk Power 1970 : A Brand New Thang』に続く、JBのクロニクル・シリーズ第3弾『Make It Funky The Big Payback : 1971-1975』。ブーツ ...

Reality / James Brown Polydor '74 JBの74年作、邦題『ファンキー大統領』。さすがのJBも、このあたりから明らかに勢いに翳りが見えてきた感じ。「The Payback」や「Papa Don't Take No Mess」ぐらいまでは貫禄のヘヴィー・ファンクを聴かせてくれていたが、本作のファン ...

I Got The Feelin' / James Brown King '68 60年代のJBを代表する名盤『I Got The Feelin'』。大ヒットシングル「I Got The Feelin'」を中心に編まれたアルバムだが、当時のJBの常套手段である、「ヒット曲以外は寄せ集め」的なアルバムであるにも関わらず、その寄せ集め ...

Love Power Peace / James Brown Universal '14 当時、キングからリリースが予定されながらも、ポリドールへのレーベル移籍などのゴタゴタでお蔵入りとなってしまった、71年のパリでのライヴを収めた3枚組LP『Love Power Peace』。92年になってようやく日の目を見たこの音 ...

Get Down With James Brown : Live At The Apollo Vol.Ⅳ / James Brown Universal '16 アポロ第4弾としてリリースが予定されるも、結局お蔵入りとなってしまっていた72年9月のライヴ音源がようやくCDリリース!。JB名義ではあるけれど、実態は当時のJBレヴューの前座のス ...

The Popcorn / James Brown King '69 60年代のJBのアルバムには、必ず1~2曲はファンキーなインスト・ナンバーが入っていたが、絶頂期に差し掛かった69年にリリースした本作『The Popcorn』は、ファンキーでジャジーなインストのみで1枚固めた異色作。汗だくで踊るJBを捉 ...

Slaughter's Big Rip-Off / James Brown Polydor '73 70年代前半のJBは、ニュー・ソウルやブラックスプロイテーション映画の興隆から刺激を受け、メッセージ性の強い大作志向の2枚組アルバムを連発する他、サントラ盤も2枚制作。本作はそのうちの1枚『Slaughter's Big Rip ...

Say It Loud I'm Black And I'm Proud / James Brown King '69 60年代末のJBは、ミュージシャンとしてだけではなく、ビジネスマン、更には黒人社会に大きな影響力を持つリーダーとして突出した存在だった。そのJBの政治力に目をつけたブラック・パンサー党が、JBを脅して書 ...

Hell / James Brown Polydor '74 『Get On The Good Foot』『The Payback』と、大作志向の2枚組アルバムを連発した70年代前半のJB。本作『Hell』も懲りずに2枚組。だが、単調でやや水増し感のあった先の2作と比べると、本作は展開に起伏があり飽きさせないつくりの好盤。 ...

There It Is / James Brown Polydor '72 ブーツィーら脱退後も『Hot Pants』『Revolution Of The Mind』といった傑作を連発し、依然好調をキープしていたJBだが、本作『There It Is』あたりからやや翳りが見え始める。ファンクは相変わらずのクオリティで、特にタイトル曲 ...

The Payback/James Brown Polydor '73 70年代前半のJBは、ブーツィーらが去った後、フレッド・ウェズリーの音楽監督のもと、すぐさまバンドを立て直し、「Hot Pants」や「There It Is」、「Make It Funky」などのファンク・クラシックを輩出。一方、JB's名義でもジャズ・ ...

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