カテゴリ:James Brown

Super Bad/James Brown King '71 キングからの最終リリースとなった71年作。ファンクはタイトル曲のみで、これはブーツィー&キャットフィッシュ擁するオリジナルJB'sの演奏。他の曲は60年代末の録音。曲間に歓声をインサートした、この時期のJBに有りがちな擬似ライヴ仕 ...

Foundations Of Funk A Brand New Bag:1964-1969/James Brown Polygram '96 60年代JBのファンク・サイドを過不足なく切り取ったスグレものの編集盤。「Please,Please,Please」も「Try Me」も「It's A Man's Man's Man's World」も入っていない、バラードを排しほぼファン ...

Say It Live And Loud  Live In Dallas 08.26.68/James Brown Polygram '98このアルバムは、タイトルにあるとおり68年8月ダラスでのJBのライヴ音源を、98年になって発掘リリースしたもの。時系列を追うと、定番ライヴ・アルバム『Live At The Apollo Vol.Ⅱ』が67年6月の ...

It's A New Day So Let A Man Come In/James Brown King '70ブーツィーらの加入直前、いわゆる60'sオーケストラによるJBファンク・サウンドがほぼ完成を見たアルバム。シングル曲を中心に、再録曲やスタジオ・セッションを寄せ集めたモザイク状のアルバム構成は相変わらず ...

It's A Mother/James Brown King '69カラフルなジャケットも最高にファンキーな、60年代JBの大本命盤。60年代のJBのアルバムは、1~2曲のシングル・ヒットに、残りは手抜き曲や過去のダブり曲で水増ししたようなものがほとんどだが、この『It's A Mother』はそんな水増し曲 ...

Motherlode/James Brown Polydor '88クリフ・ホワイト編纂による、JBの未発表曲集。『In The Jungle Groove』の続編的な位置付けのアルバムだが、60年代末~70年代前半の録音を中心とした、世に出ないままだったら余りに勿体なさすぎる、埋もれたへヴィー・ファンクの大鉱 ...

Revolution Of The Mind/James Brown Polydor '71しばしばJBの最高傑作と評されるアポロ劇場でのライヴ盤。カッコいいジャケットとタイトルだけで評価1割増しだが、確かにコレは数あるJBのライヴ盤の中でも『Love Power Peace』に次ぐ傑作。ブーツィー&キャットフィシュ ...

Funk Power 1970:A Brand New Thang/James Brown Polydor '96JBの長いキャリアの中でも、最も創造性に溢れ革新的なファンクを量産していた時期=ブーツィー擁するオリジナルJB's時代にのみフォーカスを当てた編集盤。必然的に『In The Jungle Groove』とカブっている曲が多 ...

Sex Machine/James Brown King '7070年代JBの代表作と言えば、やはりコレか。69年のオーガスタでのライヴ+70年にオリジナルJB'sと録音したスタジオ擬似ライヴ音源からなる変則ライヴ盤。前半が擬似ライヴで、後半が本物のライヴとなっているが、『Love Power Peace』の火 ...

Hot Pants/James Brown Polydor '71ブーツィーらの脱退後、素早くバンドを再編したJBが直後に放ったポリドール移籍後最初のアルバム。それまでのJBのアルバムにありがちな穴埋め曲や水増し感はなく、長尺ファンク4曲という直球勝負のアルバム構成。ブーツィーのベースを中 ...

In The Jungle Groove/James Brown Polydor '8680年代後半、イギリス発のレア・グルーヴ・ムーヴメントやDJカルチャー、ヒップホップまで多大な影響を及ぼした(らしい)、JBコンピの決定版。もちろん当時はそんなこと知る由もなく、このアルバムを初めて手にしたのは90年 ...

Love Power Peace Live At The Olympia,Paris,1971/James Brown Polygram '92『Sex Machine』や『Revolution Of The Mind』など、JBは数多くのライヴ名盤を残しているけど、この92年になって発掘リリースされた71年パリ・ライヴ盤がベスト。何といっても、ブーツィー擁する ...

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