カテゴリ:60's Early Funk

Plays Funky Favorites / Senor Soul Double Shot '68 後のウォーの創設メンバーのうちのひとり、サックス奏者のチャールズ・ミラーを含む5人組のバンド、セニョール・ソウル。60年代末にリリースした2枚のアルバムのうち、特に69年の2nd『It's Your Thing』はまさにウォ ...

A Soulful Christmas / James Brown King '68 ジェイムス・ブラウンがリリースした3枚のクリスマス・アルバムのうちジャケットのJBサンタが最高過ぎる本作は68年のクリスマス前にリリースされた2枚目。クリスマスとは無関係な曲も2曲入っているが、他9曲はクリスマス・ソ ...

Do It In The Road / Midnight Movers Elephant V Ltd. '69 長きにわたってウィルソン・ピケットのバック・バンドを務めたミッドナイト・ムーヴァーズ。彼ら自身のアルバムは2枚あるが、この『Do It In The Road』は69年リリースの1st。本作は粗くラグドな手触りの泥臭い ...

Together / The Watts 103rd Street Rhythm Band Warner Bros. '68 チャールズ・ライト率いるL.A.の先駆的なファンク・バンド、ワッツ103rdストリート・リズム・バンド。ジャケットに写るメンバーの出で立ちのイナたさもイイ雰囲気な本作『Tohether』は1968年リリースの2n ...

Live At Home With His Bad Self The After Show / James Brown Republic '19 先日リリースされた、『Sex Machine』のLP2枚目の69年10月1日のオーガスタ・ライヴの拡張&リマスター盤『Live At Home With His Bad Self』。その興奮も冷めやらぬうちに、『Live At Home Wit ...

Live At Home With His Bad Self / James Brown Universal '19 ジェイムス・ブラウンの代名詞的な作品であり、ファンク/ソウルを代表するライヴ盤のひとつである1970年の『Sex Machine』。その『Sex Machine』は、69年のオーガスタでのライヴと、70年のスタジオ・ライヴ ...

It's Your Thing / Senor Soul Double Shot '69 ウォーの前身バンドとして語られることも多いセニョール・ソウル。Discogsにはセニョール・ソウルのメンバーとして、BBディッカーソン、チャールズ・ミラー、ハロルド・ブラウン、ハワード・スコット、ロニー・ジョーダン、 ...

Soul Pride : The Instrumentals 1960-1969 / James Brown Polydor '93 ジェイムス・ブラウンは70年代に入ると、自身のバック・バンドにJB'sと名付け、JB個人の作品とは別立てでJB's単独でのインスト作品をリリースするようになる。『Food For Thought』や『Doing It To De ...

Hair And Thangs / Dennis Coffey Trio Maverick '69 デトロイトの白人ギタリスト、デニス・コフィー。モータウンのセッションでも数多くギターを弾いてきた彼が、60年代末の混沌とした時代にリリースしたリーダー作『Hair And Thangs』。当時サイケデリック・ソウル路線 ...

Do The Funky Chicken / Rufus Thomas Stax '69 50年代初めからキャリアをスタートしたメンフィスのシンガー/エンターテイナー、ルーファス・トーマス。ノベルティー調のファンキーでコミカルなダンス・ナンバーを十八番としたルーファスの、代表作のひとつが本作『Do Th ...

I Can't Stand Myself When You Touch Me / James Brown King '68 67年のヒット・シングル「I Can't Stand Myself(When You Touch Me)」を軸に編まれた本作、毎度のことながら既発曲が大半の寄せ集めアルバムではあるが、その既発のシングル曲の出来がハンパない。圧巻な ...

I Got The Feelin' / James Brown King '68 60年代のJBを代表する名盤『I Got The Feelin'』。大ヒットシングル「I Got The Feelin'」を中心に編まれたアルバムだが、当時のJBの常套手段である、「ヒット曲以外は寄せ集め」的なアルバムであるにも関わらず、その寄せ集め ...

The Columbia Years 1968-1969 / Betty Davis Light In The Attic '16 本作はベティがマイルス・デイヴィスと結婚していた時期にコロンビアに吹き込んだ音源を纏めた編集盤で、全9曲中8曲が未発表曲。うち6曲が69年に録音されたもので、かの『Bitches Brew』直前にマイル ...

(I Need)Altitude / James Black Night Train International '02 ニューオリンズのジャズ/R&Bドラマー、ジェイムス・ブラック。ファンク好きにはエディ・ボーのニューオリンズ・ファンク・クラシック「Hook And Sling」での激ファンク・ビートで知られる人だが、丁度そ ...

The Champ / The Mohawks Pama '68 エリックB&ラキム「Eric B Is President」、ビッグ・ダディ・ケイン「Smooth Operator」、メイン・ソース「Large Professor」、ロード・フィネス「Return Of The Funky Man」、ガイ「Groove Me」etc...。これらの楽曲で鳴り響くファンキ ...

The Hook And Sling / Eddie Bo & The Soul Finders Funky Delicacies '97 ニューオリンズ・ファンク/ソウルのレジェンド、エディー・ボー。そのキャリアのスタートは50年代半ばまで遡るが、JBやスライ、そして同郷ミーターズらのファンク革命に歩調を合わせるように60年 ...

The Popcorn / James Brown King '69 60年代のJBのアルバムには、必ず1~2曲はファンキーなインスト・ナンバーが入っていたが、絶頂期に差し掛かった69年にリリースした本作『The Popcorn』は、ファンキーでジャジーなインストのみで1枚固めた異色作。汗だくで踊るJBを捉 ...

Jan Jan / The Fabulous Counts Cotillion '69 70年代にウェストバウンドから『What's Up Front That Counts』などのアルバムを残したデトロイトのファンク・バンド、カウンツが、69年代末にファビュラス・カウンツとしてリリースしたデビュー作『Jan Jan』。リーダーのモ ...

In The Jungle, Babe / The Watts 103rd Street Rhythm Band Warner Bros. '69 チャールズ・ライト率いる、やたら長くてカッコいい名前のワッツ103rdストリート・リズム・バンド。この時点でのメンバーには、ジェイムス・ギャドソン、レイ・ジャクソン、メルヴィン・ダン ...

Gotta Groove / The Bar-Kays Stax '69 67年の飛行機事故で、オーティス・レディングの飛行機に同乗したメンバーの多くを亡くしたバーケイズ。難を逃れたジェイムス・アレキサンダーを中心にバンドを再編、69年にようやくリリースした2ndアルバム『Gotta Groove』。この頃 ...

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