カテゴリ:Detroit

What A Shame / The Dynamics Black Gold '73 デトロイトの4人組ソウル・ヴォーカル・グループ、ダイナミックスの2ndアルバム『What A Shame』。甘く切なくやるせない極上のスウィート・ソウル・アルバムで、スロウ系の曲が素晴らしいのはもちろんだが、ファンキーなアッ ...

The Chairmen Of The Board Invictus '70 ジェネラル・ジョンソンを中心に、ダニー・ウッズ、ハリソン・ケネディ、エディ・カスティスの4人により結成されたソウル・ヴォーカル・グループ、チェアメン・オブ・ザ・ボード。ホランド・ドジャー・ホランドが設立したデトロイ ...

Sweet Replies / Honey Cone Hot Wax '71 エドナ・ライト、シェリー・クラーク、キャロリン・ウィリスの3人組ガールズ・グループ、ハニー・コーン。ホット・ワックスからリリースされた彼女たちのアルバムは4枚あるが、本作『Sweet Replies』は2枚目のアルバム。ポップに ...

I Got To Move / The Nazty Mankind '76 ジョニー・メイ・マシューズが手掛け、彼女の子供たちもメンバーに含むデトロイトのファンク・バンド、ブラック・ナスティ。彼らは1973年にスタックス傘下のレーベル、エンタープライズからアルバム『Talking To The People』をリ ...

One Wish / Jeannie Reynolds Casablanca '77 70年代後半にカサブランカ・レコーズから2枚のアルバムをリリースしたジーニー・レイノルズ。その1stアルバム『Cherries, Bananas & Other Fine Things』は、数曲でブーツィー・コリンズやバーニー・ウォーレル、ゲイリー・シ ...

Thou Shalt Boogie Forever / Sins Of Satan Buddah '76 デトロイト発のファンク・バンド、シンズ・オブ・サタン。70年代後半に2枚のアルバムを残すのみのバンドで、本作『Thou Shalt Boogie Forever』は76年にブッダからリリースした1stアルバム。まずは、このタイトルと ...

I Gotta Get Home (Can't Let My Baby Get Lonely) / The 8th Day Invictus '73 デトロイトのインヴィクタスから70年代前半に2枚のアルバムをリリースしたグループ、エイス・デイ。71年の1st『8th Day』は、何故かワン・ハンドレッド・プルーフ・エイジド・イン・ソウルの ...

The Facts Of Life / Albert Jones Candy Apple '77 インディアナ州出身の男性ソウル・シンガー、アルバート・ジョーンズ。主にデトロイト周辺で活動し、70年代初めにはシングルを細々とリリースするのみだったが、77年になって何故かカナダのドマイナーなレーベル、キャ ...

Finger Lickin Good / Dennis Coffey Westbound '75 女性の股間にチキンをあてがったジャケットに、ケンタッキー・フライド・チキンの有名なキャッチ・コピーから戴いたタイトル『Finger Lickin Good』(指ナメちゃうほどおいしい)。個人的にはパンツの柄がやや色気に欠 ...

Extrasensory Perception / Popcorn Wylie ABC '74 デトロイト出身のリチャード "ポップコーン" ワイリーは、高校時代に自身のバンド、ポップコーン&ザ・モホークスを結成。このバンドにはジェイムス・ジェマーソンもメンバーとして参加していたようで、彼らはモータウン ...

In Session / Chairmen Of The Board Invictus '70 ジェネラル・ジョンソン率いるデトロイトの4人組ヴォーカル・グループ、チェアメン・オブ・ザ・ボード。100プループ・エイジド・イン・ソウルや8thデイのように、イマイチ実態が掴めない短命グループが多い印象のインヴ ...

8th Day Invictus '71 インヴィクタス/ホット・ワックスを代表するグループのひとつで、デトロイトの傑出したソウル・シンガーであるメルヴィン・デイヴィスを擁するエイス・デイ。何やら禍々しい雰囲気の悪魔のようなイラストのジャケットの1stアルバムとなる本作や、2nd ...

Somebody's Been Sleeping In My Bed / 100 Proof Aged In Soul Hot Wax '71 デトロイト最高のシンガーの1人、スティーヴ・マンチャを擁するヴォーカル・グループ、100プルーフ・エイジド・イン・ソウル。2枚あるアルバムはいずれも傑作で、後に一時的にファンカデリック ...

2nd Time Around / The Spinners V.I.P. '70 70年代を中心に多くの名曲を世に送り出してきたヴォーカル・グループ、スピナーズ。フィリップ・ウィンを擁し「I'll Be Around」や「Could It Be I'm Falling In Love」などのフィリー録音のヒット曲を生んだアトランティック ...

Evolution / Dennis Coffey & The Detroit Guitar Band Sussex '71 デトロイトのサイケデリック・ファンク・ロック・ギタリスト、デニス・コフィーの2ndアルバム『Evolution』。前作『Hair And Thangs』はデニス・コフィー・トリオ名義だったが、本作はデトロイト・ギター ...

Hair And Thangs / Dennis Coffey Trio Maverick '69 デトロイトの白人ギタリスト、デニス・コフィー。モータウンのセッションでも数多くギターを弾いてきた彼が、60年代末の混沌とした時代にリリースしたリーダー作『Hair And Thangs』。当時サイケデリック・ソウル路線 ...

The Earl Of Funk / Earl Van Dyke Soul '70 モータウンが生み出した数多くのヒット曲を陰で支えたファンク・ブラザーズ。”The Sound Of Young America”を体現し、黒人所有の音楽レーベルとして類例のない成功を収めたモータウンにおいて、彼らの貢献は計り知れないほど ...

Keep On Dancin' / Bohannon Dakar '74 結構な枚数のソロ・アルバムを出しているハミルトン・ボハノン。70年代末に大量に出されたディスコ作品などは、あまり積極的にチェックする気になれないが、ダカーからリリースされた初期のアルバムは一級品のファンクとして聴く価値 ...

Stop & Go / Bohannon Dakar '73 60年代にはスティーヴィー・ワンダーのツアーにドラマーとして参加するなど、モータウンのアーティストとの仕事で名を売ったハミルトン・ボハノン。モータウンのLA移転後はデトロイトに残り、自身が中心となりミュージシャンを集め活動。 ...

Skin I'm In / Chairmen Of The Board Invictus '74 ジェネラル・ジョンソン、ハリソン・ケネディー、ダニー・ウッズ、エディー・カスティスの4人(後にエディーが脱け3人)からなるデトロイトのヴォーカル・グループ、チェアメン・オブ・ザ・ボード。インヴィクタスから ...

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