Survival / The O'Jays Philadelphia International '75 70年代のフィラデルフィア・ソウルを代表するソウル・ヴォーカル・グループ、オージェイズ。72年の名盤『Back Stabbers』を皮切りに、名匠ケニー・ギャンブル&レオン・ハフのプロデュース、フィリー・ソウル総本山 ...
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The Boy's Doin' It / Masekela
The Boy's Doin' It / Masekela Casablanca '75 南アフリカ出身のトランペット奏者、ヒュー・マセケラ。50年代からミュージシャンとして活動したが、アパルトヘイト政策を批判したことから国を追われ、60年代初頭にアメリカに渡る。以降、数多くのリーダー作をリリースし ...
Mister Magic / Grover Washington Jr.
Mister Magic / Grover Washington Jr. Kudu '75 ジャズ・サックス奏者のグローヴァー・ワシントンJr。70年代にはCTIの傍系レーベル、クドゥから多くのアルバムをリリースし、以降もモータウン、エレクトラとレーベルを渡り歩き、80年にはビル・ウィザーズと共演した「Jus ...
Ronnie McNeir
Ronnie McNeir Prodigal '75 シンガー・ソングライターでプロデューサー、アレンジャーでもあり、キーボードをはじめ多くの楽器演奏をこなすマルチ・プレイヤーでもあるロニー・マクネア。70年代にリリースした3枚のアルバムはいずれも独特で、彼ならではの個性がハッキリ ...
The Bitch Is Black / Yvonne Fair
The Bitch Is Black / Yvonne Fair Tamla '75 1960年代前半にはジェイムス・ブラウン・レヴューに参加していた女性ソウル・シンガー、イヴォンヌ・フェア。その頃からシングルは数枚あるもののアルバムは出せず、ようやくアルバムのリリースが叶ったのは75年になってから ...
Come Get To This / Nancy Wilson
Come Get To This / Nancy Wilson Capitol '75 60年代初頭から自身のアルバムをリリースし、約50年間もの長きにわたり活動したジャズ/ソウル・シンガー、ナンシー・ウィルソン。特に70年代はソウル寄りの作品を多くリリースしているが、75年の本作『Come Get To This』も ...
Visions Of A New World / Lonnie Liston Smith & The Cosmic Echoes
Visions Of A New World / Lonnie Liston Smith & The Cosmic Echoes Flying Dutchman '75 アート・ブレイキーやマイルス・デイヴィスのもとでもプレイしたジャズ鍵盤奏者、ロニー・リストン・スミス。70年代には自身のバンド、コズミック・エコーズを率い、シンセサイザ ...
In Pursuit / Jade
In Pursuit / Jade Pesante '75 ヴァージニア州のノーフォークで設立されたレーベル、パサンテ・レコーズ。70年代半ばに数枚のシングルとたった1枚のアルバムをリリースしたのみのドマイナーなレーベルだが、その唯一のアルバム・リリースが本作、ジェイドの『In Pursuit ...
Smouldering Secrets / The Copeland Davis Group
Smouldering Secrets / The Copeland Davis Group Regalia '75 フロリダのジャズ・ピアニスト、コープランド・デイヴィス唯一のリーダー作『Smouldering Secrets』。アルバム全8曲中3曲でデイヴィス自身が歌っているが、残る5曲はインストという構成。瑞々しく豊潤な楽曲 ...
Please
Please Telefunken '75 ドイツで活動した6人組のフィリピン人ファンク・バンド、プリーズ。70年代半ばに2枚のアルバムを残しているが、同名タイトルの本作は1stアルバム。2ndアルバム『Manila Thriller』同様、本作もカバー曲中心にメンバー自作のオリジナル曲も交える構 ...
Plenty Good Eaton / Cleveland Eaton
Plenty Good Eaton / Cleveland Eaton Black Jazz '75 ジャズ・ベース奏者のクリーヴランド・イートン。60年代から活動し、ラムゼイ・ルイスのバンドのベーシストとしての姿が一般的には最も知られていると思われ、当ブログでレヴュー済みのアルバムでは、あの名盤『Sun G ...
2nd Wave / Roland Haynes
2nd Wave / Roland Haynes Black Jazz '75 1971年から75年の間に計20枚のアルバムをリリースしたブラック・ジャズ・レコーズ。レーベルが閉鎖された75年はローランド・ヘインズ『2nd Wave』とクリーヴランド・イートン『Plenty Good Eaton』の僅か2枚のリリースに留まって ...
Expansions / Lonnie Liston Smith & The Cosmic Echoes
Expansions / Lonnie Liston Smith & The Cosmic Echoes Flying Dutchman '75 アート・ブレイキーやファラオ・サンダース、マイルス・デイヴィスのバンドなどでプレイしていたジャズ鍵盤奏者、ロニー・リストン・スミス。自身のバンド、コズミック・エコーズを率い、1973 ...
Total Explosion / Syl Johnson
Total Explosion / Syl Johnson Hi '75 先日亡くなってしまったシル・ジョンソン。彼のアルバムでは、60年代のトワイナイト時代ももちろん良いが、キャリアの最盛期はやはり70年代のハイ・レコーズ在籍時ということになるだろう。ハイからリリースした4枚のアルバムのうち ...
Stepping Into Tomorrow / Donald Byrd
Stepping Into Tomorrow / Donald Byrd Blue Note '75 エポック・メイキングな1972年のアルバム『Black Byrd』から始まった、ジャズ・トランぺッターのドナルド・バードと、ラリー&フォンスのミゼル兄弟によるプロダクション・チーム、スカイ・ハイ・プロダクションのコ ...
It's Good To Be Alive / D.J. Rogers
It's Good To Be Alive / D.J. Rogers RCA '75 ロサンゼルス出身の男性シンガー・ソングライター、D.J.ロジャースことドゥウェイン・ジュリアス・ロジャース。初めてのアルバムをリリースしたのは1973年、25歳の時で、レオン・ラッセルのレーベル、シェルターからリリース ...
Cosmic Truth / The Undisputed Truth
Cosmic Truth / The Undisputed Truth Gordy '75 60年代末にテンプテーションズをサイケデリックに改造したプロデューサー、ノーマン・ホイットフィールド。スライやファンカデリックから大きく影響を受けたノーマンが、70年代に入り新たに送り出したグループがアンディス ...
Hidden Strength
Hidden Strength United Artists '75 7人組のファンク・バンド、ヒドゥン・ストレングス。アルバムは1975年に1枚リリースしたのみで、この時代に星の数ほどあったに違いない、ほとんど知られることなく現れ消えていった泡沫ファンク・バンドのひとつだが、その唯一のアル ...
Moving South / Southside Movement
Moving South / Southside Movement 21th Century '75 シカゴのサウスサイド地区は、Wikipediaの情報によると人口の90%以上を黒人が占める街。その街の名をバンド名に冠するレペゼン地元なファンク・バンド、サウスサイド・ムーヴメントについては、いまだ分からないこと ...
Keep On Runnin' / Black Heat
Keep On Runnin' / Black Heat Atlantic '75 ワシントンDCで結成されたファンク・バンド、ブラック・ヒート。71年に1stアルバム『Black heat』でデビュー。この時点での正規メンバーは6人だったが、続く72年の2nd『No Time To Brun』から7人組となり、ギタリストが交代し ...