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Father's Children Mercury '79 ワシントンDCで結成された8人組ファンク・バンド、ファザーズ・チルドレン。ヌメロから2011年にリリースされた未発表曲集『Who's Gonna Save The World』を以前にレヴューしているが、そちらは73年に制作しながらもリリースは叶わなかった ...

Crowd Pleasers Westbound '79 オハイオ州コロンバスを拠点に活動したファンク・バンド、クラウド・プリーザーズ。彼らは元々スクーン・ブギー・バンドという名で、ウォルター "ジュニー" モリソンの1976年のソロ3rdアルバム『Suzie Super Groupie』のうちの3曲で演奏し、 ...

Brenda Russell Horizon '79 「Piano In The Dark」の大ヒットで知られるニューヨークのシンガー・ソングライター、ブレンダ・ラッセル。70年代半ばからバック・ヴォーカルや作曲家として活動を始め、70年代後半には当時の夫、ブライアン・ラッセルとのデュオでアルバムを ...

Turn You To Love / Terry Callier  Elektra '79 テリー・キャリアーは70年代前半にカデットからアルバム3枚を出した後、70年代末にはエレクトラから2枚のアルバムをリリース。本作『Turn You To Love』はその2枚目。孤高のフォーク・ソウルを聴かせるカデット3部作には ...

Townsend, Townsend, Townsend & Rogers Chocolate City '79 マーヴィン・ゲイ『Let's Get It On』(のA面)のプロデュース・ワークをはじめ、インプレッションズ70年代中期の諸作『Finally Got Myself Together』『First Impressions』『Loving Power』といった作品を手 ...

Mutiny On The Mamaship / Mutiny Columbia '79「Give Up The Funk(Tear The Roof Off The Sucker)」「Do That Stuff」など数々のPファンク・クラシックでその特徴的なドラミングを披露してきたジェローム・ブレイリー。Pファンク軍団在籍期間は実質3年ほどしかないのだが ...

Inspiration / Maze featuring Frankie Beverly Capitol '79 メイズの作品では、やはり『Live In New Orleans』や『Live In Los Angeles』が個人的には最高だと思うのだけれど、スタジオ録音作の中から1番好きなアルバムを選ぶのなら、この79年の3rdアルバム『Inspiration ...

Inside Is Love / Leon Ware Fabulous '79 ドアの向こうから漏れる眩いピンクの明かり。一見地味だが、いろいろと妄想を掻き立ててくれるジャケットの本作は、レオン・ウェアがマイアミのTK傘下のレーベル、ファビュラスからリリースした3rdアルバム『Inside Is Love』。 ...

Climbing Higher / 7th Wonder Parachute '79 コモドアーズと同じアラバマ州タスキージー出身のセブンス・ワンダーは、その名が示すとおり7人組のファンク・バンド。70年代末に3枚のアルバムを残しているが、いずれの作品のジャケットもエジプト志向丸出しで、アース・ウ ...

Just A Touch Of Love / Slave Cotillion '79 オハイオの誇る超重量級ファンク・バンド、スレイヴの4thアルバム『Just A Touch Of Love』。バッキバキのベースとハードなギターのヘヴィー・ファンクを量産しつつも、前作『The Concept』あたりからポップでメロディアスな ...

You Know How To Love Me / Phyllis Hyman Arista '79 フィラデルフィア出身の女性シンガー、フィリス・ハイマン。アルバム・デビューは1977年、以降80年代初め頃までコンスタントに作品をリリースしているが、彼女のキャリアの中でも最も知られている曲は「You Know How ...

Fire It Up / Rick James Gordy '79 1978年に『Come Get It!』でソロ・デビューしたリック・ジェイムスは、翌79年には2nd『Bustin' Out Of L Seven』、更に3rdアルバムとなる本作『Fire It Up』と、立て続けにアルバムをリリース。この勢いは81年の『Street Songs』を頂点 ...

Risque / Chic Atlantic '79 ナイル・ロジャースとバーナード・エドワーズという、80年代のブラック・ミュージックのみならず、ポップ・ミュージック全般に巨大な足跡を残したプロデューサー/ミュージシャンを擁したグループでありながら、シックのアルバムはこれまで一 ...

Back On The Right Track / Sly & The Family Stone Warner Bros. '79 76年の『Heard Ya Missed Me, We'll I'm Back』以来、3年ぶりとなるスライの10枚目のアルバム『Back On The Right Track』。前作同様にシーンへのカムバックを意図した作品だが、本作ではデビューから ...

Jeffree MCA '79 インヴィクタス/ホット・ワックスのプロデューサー/ライターとして活動し、また自身も『One For The Road』『Smokin'』とアルバムを2枚残しているグレッグ・ペリー。彼には他に4人の兄弟がいるが、そのうちの1人がジェフリーことジェフ・ペリー。アルバ ...

Come With Me / Jesse Green Able '79 かつてジミー・クリフのバンドのドラマーも務めていたというジャマイカン・ソウル・シンガー、ジェシー・グリーン。初ソロ・アルバム『Nice And Slow』は1976年のリリース。シングル・ヒットしたファンキーなディスコ・ナンバーのタ ...

Heartbeat / Curtis Mayfield RSO '79 名盤揃いのカーティス・メイフィールドの70年代前半の諸作のなかでも、1975年の『There's No Place Like America Today』は飛び切りの傑作だったが、セールス的には大惨敗だったようで、同作をもってカーティスは硬派な社会派路線に ...

Changes / T-Boy Ross Motown '79 ダイアナ・ロスの弟で、モータウンでライターとして活動したアーサー "Tボーイ" ロス。彼の名がソウル史に刻まれている理由は、大スターの実弟だからということではなく、マーヴィン・ゲイ「I Want You」の作曲者のひとりだから。アルバ ...

Kansas City / The Movers Gallo '79 このムーヴァーズは70年代に南アフリカで人気を誇ったバンドとのことで、Discogsによるとかなりの枚数のアルバムをリリースしている。この、ウィンディ・シティ『Let Me Ride』に似たジャケットもなかなかイイ感じの本作『Kansas City ...

Southern Cookin' Polydor '79 世にエロジャケは数あれど、裸エプロン・ジャケはコレ以外にはソニンの「カレーライスの女」ぐらいしか知らない。そんな稀少なアートワークでジャケ買い必至のソウル・ヴォーカル・グループ、サザン・クッキンの唯一のアルバム。グループ名 ...

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