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Rockin' You Eternally / Leon Ware Elektra '81 何よりもソングライター/プロデューサーとして輝かしい功績を残したレオン・ウェアだが、シンガー/ソロ・アーティストとしても地道に活動を続けてきた。1972年リリースのレオンの1stソロ・アルバムは、ジャケも内容も地 ...

West Street Mob Sugarhill '81 シルヴィア・ロビンソンの息子で、シュガーヒル・レコーズのブレーンとして同レーベルの多くのヒット曲に貢献したジョーイ・ロビンソンJr。主に裏方として活動していた彼が中心となり、ウォーレン・ムーアと紅一点のセブリナ・ギリソンの3 ...

Funtaztik / Edwin Birdsong Salsoul '81 ロイ・エアーズのユビキティーのメンバーでもあった鍵盤奏者、エドウィン・バードソング。ソロ・アーティストとしても70年代初めから80年代にかけて5枚のアルバムをリリース。サルソウルからリリースした本作『Funtaztik』はその ...

Every Way But Loose / Plunky & Oneness Of Juju Sutra '81 70年代中期には『African Rhythms』『Space Jungle Luv』という2枚の傑作を残したスピリチュアルなアフロ・ジャズ・ファンク集団、ワンネス・オブ・ジュジュ。その後しばらくリリースが途絶えたものの、80年代 ...

Love Means Everything / Touch Of Class Stack-O-Hits '81 フィラデルフィアの4人組ヴォーカル・グループ、タッチ・オブ・クラス。本作『Love Means Everything』は、76年の1stアルバム『I'm In Heaven』から1曲削り、新たに2曲を追加して81年に再リリースされたもの。ウ ...

Mantra Casablanca '81 キャメオのラリー・ブラックモンとアンソニー・ロケットがプロデュースした7人組ファンク・バンド、マントラ。82年に『Now Appearing』をリリースした9人組ファンク・バンド、LAコネクション(こちらはラリー・ブラックモン単独のプロデュース)と ...

Connections & Disconnections / Funkadelic Lax '81 いわゆる、裏ファンカのアルバム。その正体は、オリジナル・パーラメンツのうちレイ・デイヴィスを除く、77年頃にクリントンと袂を分かった3人 ― ファジー・ハスキンズ、カルヴィン・サイモン、グレイディ・トーマス ...

Blue Jeans / Chocolate Milk RCA '81 ニューオリンズのファンク・バンド、チョコレイト・ミルクの81年作『Blue Jeans』。ミーターズと袂を分かったアラン・トゥーサンが、ポスト・ミーターズとしてチョコレイト・ミルクに目を付け、トゥーサン・プロデュースの下リリース ...

Show Time / Slave Cotillion '81 スレイヴの通算6作目のアルバム『Showtime』。バンドのイニシアティブを握っていた、フィアレス・リーダーことスティーヴ・ワシントンが前作『Stone Jam』を最後に脱退し、本作はスティーヴ・アーリントン主導で制作。中核メンバー脱退に ...

Sweet Magic / Lee McDonald Debbie '81 ニュー・ジャージーのマイナー・レーベルからリリースされた鬼レア盤。妖気漂うチープ過ぎるイラスト・ジャケットでお馴染みの、リー・マクドナルドの唯一のアルバム『Sweet Magic』。フィラデルフィアのグループ、エクスタシー・ ...

Tasty Jam / Fatback Spring '81 70年代前半のストリート・ファンク路線から、70年代後半にはディスコ・ファンクへとシフトしていったファットバック・バンド。もとより、パーティーを盛り上げるダンス・バンドが本分である彼ら、ディスコ・ファンクへと傾倒していったの ...

Fiyo On The Bayou / Neville Brothers  A&M '81 78年のミーターズ解散後、アートとシリルは、アーロンとチャールズとともに兄弟バンド、ネヴィル・ブラザーズを結成。本作『Fiyo On The Bayou』は彼らの2ndアルバムにあたる。ネヴィル・ブラザーズをミーターズの後継バ ...

The Time Warner Bros. '81 80年の『Dirty Mind』で、タダモノではないことを一部好事家に知らしめたプリンス。もうすでにこの頃から、溢れ出れる創作力を抑え込むことができず、湯水のように湧いてくるアイディアを次々に曲としてカタチにしていったが、とても年1枚のア ...

Love Magic / L.T.D. A&M '81 60年代末に結成、70年代半ばからコンスタントにアルバムをリリースした中堅ファンク・バンド、L.T.D.。バンド名は、Love,Togetherness,Devotion の略とのことで、アース・ウィンド&ファイアにしてもそうだが、70年代の空気を感じさせるネー ...

Gordon Henderson & U Convention Apia '81 ドミニカ出身でフランスに渡ったシンガー、ゴードン・ヘンダーソンの1stアルバム。ユルいB級ファンク/ソウル・サウンドと、カリビアンなトロピカル・ムードが綯い交ぜになったような、何ともリラックスした雰囲気の作品。Disco ...

Pure Gold Capitol '81 ジョージア出身の8人組ヴォーカル&インストゥルメンタル・グループ、ピュア・ゴールドの唯一のアルバム。本作のウリとなる、シャープなホーン・セクションと爽快なギター・カッティングの洗練されたアーバン・ファンク/ダンス・ナンバーの数々は ...

One Way Love Affair / Sadane Warner Bros. '81 ジェイムス・エムトゥーメイとレジー・ルーカスが送り出した男性シンガー、マーク・サダーンの1stアルバム『One Way Love Affair』。本作は80年代前半のソウル・アルバムとしては、かなりの上位に入る傑作。エムトゥーメイ ...

Fancy Dancer / One Way MCA '81 アル・ハドソン率いるファンク・バンド、ワン・ウェイ。このバンドの代表作となれば、まずは82年の『Who's Foolin' Who』ということになると思うが、81年の本作『Fancy Dancer』もなかなかの好盤。「Pull Fancy Dancer/Pull」はザップ/ロ ...

Street Songs / Rick James Motown '81 モータウンの異端児、リック・ジェイムス。同じ78年デビュー、セクシャルな歌詞や黒人的美意識から大きく逸脱したファッション・センス、何より、この世界では少数派であるソロ・ファンク・アーティストであるという点で、何かとプ ...

Future Flight Capitol '81 ラモン・ドジャー・プロデュースによる4人組バンド、フューチャー・フライトの唯一のアルバム。同時期にやはりラモン・ドジャーが手がけたジンガラ同様、本作も80年代ソウルの傑作。このバンドの最大の魅力は、ドラムス/リード・シンガーのの ...

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