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Watching You / Platinum Hook RCA Victor '83 70年代後半にモータウンから2枚のアルバムをリリースしているファンク・バンド、プラティナム・フック。グレッグ・ライトがプロデュースしたその2作は売れなかったようで、Discogsによると80年にもう1枚デオダードのプロデュ ...

Check Us Out / Light Of The World Capitol '83 UKのファンク/ジャズ・ファンク・バンド、ライト・オブ・ザ・ワールドの3rdアルバム『Check Us Out』。前作『Round Trip』の時点では8人居たハズのメンバーも、本作ではジャケットに写る3人(ナサニエル "ナット" オーガ ...

On The Rise / The S.O.S. Band Tabu '83 西海岸の新興レーベル、タブーから1980年にデビューしたアトランタのファンク/ソウル・バンド、SOSバンド。1stアルバムからのリード・シングル「Take Your Time」が全米シングル・チャート3位のヒットを記録するなど幸先のよいス ...

Satisfaction / Aurra Family Groove '13 スレイヴのリーダー/プロデューサーのスティーヴ・ワシントンが、スレイヴとは別に興したファンク・ユニット、オーラ。スレイヴ最高傑作の『Stone Jam』と同じ1980年にリリースされた1stアルバム『Aurra』には、マーク・アダムス ...

Ⅰ / Steve Arrington's Hall Of Fame Atlantic '83 1978年のスレイヴの3rdアルバム『The Concept』から6thアルバム『Show Time』までの4作で、ドラマー、そしてメインのヴォーカルとして大きく貢献したスティーヴ・アーリントン。この4作のうち、特に80年の『Stone Jam』 ...

MCB Epic '83 2人組のユニット、MCB。Mはベーシストのアーロン・ミルズでジャケット右側、Bはトロンボーン奏者のジェリル・ブライトでジャケット左側。ミルズは『Secret Omen』から、ブライトはブレインストームを経て『Cameosis』から加入し、ともに『Knights Of The Sou ...

Struck Gold / Crown Heights Affair De-Lite '83 ニューヨークの7人組ファンク/ディスコ・バンド、クラウン・ハイツ・アフェアー。70年代半ばから80年代前半にかけて8枚ものアルバムをリリースしているが、本作『Struck Gold』は83年の最終作。収録は5曲のみ、30分足ら ...

In A Special Way / DeBarge Gordy '83 1978年にモータウン傘下のゴーディーからデビューしたバンド、スウィッチのメンバーであったボビーとトーマスのデバージ兄弟が、80年代に入り下の弟妹たちと結成した6人組のファミリー・グループ、デバージ。90年代初頭までの約10年 ...

It's About Time / Marvin Holmes BDR '83 ベイエリアのマイナーなレーベル、ブラウン・ドアを主宰し、自身のバンドであるジャスティスを率い同レーベルから2枚のアルバムをリリースしたギタリスト、マーヴィン・ホームズ。その2枚のアルバム『Summer Of ’73』『Honor Th ...

Stone Killers / Prince Charles & The City Beat Band Virgin '83 このB級感というかキワモノ感が強烈なジャケットは普通は敬遠されそうだが、ファンク好きなら逆に期待が膨らむだろう。本作はプリンス・チャールズ・アレクサンダー率いるシティー・ビート・バンドの2nd ...

Break Dance (Electric Boogie) / West Street Mob Sugar Hill '83 シュガーヒル・レコーズのオーナー、シルヴィア・ロビンソンの息子、ジョーイ・ロビンソンJr.率いるウェスト・ストリート・モブの2ndアルバム『Break Dance(Electric Boogie)』。1stアルバム『West Stree ...

I've Been Watching You / Jakky Boy & The Bad Bunch Salsoul '83 ジャケ買い必至の本作は、ファンク・キャピタルのオハイオ州デイトン出身、ケリー・ラトリッジ率いるジャッキー・ボーイ&バッド・バンチの1stアルバム。ラトリッジ他数名のメンバーはこれ以前にプラティ ...

Something New / New Horizons Columbia '83 80年代ファンクの最重要バンド、ザップとその頭脳であるロジャー・トラウトマン。「More Bounce To The Ounce」「I Heard It Through The Grapevine」「Dance Floor」と順調にヒットを飛ばしバンドが軌道に乗ると、ザップ/ロ ...

The Strangers Salsoul '83 グループ名とジャケットのアートワークから、匿名的な企画モノグループといった趣き。実際、アルバムはコレ1枚のみで終わったストレンジャーズなるこのグループ。仕掛けたのはエムトゥーメイのドラマー、ハワード・キングとギタリスト、エドワ ...

Kiddo A&M '83 小学校の教室でポーズを取るのは7人組のファンク・バンド、キドー。79年頃からPファンク関連のレコードでクレジットを見かけるようになるベーシスト、ダニー・スターリングを中心とするバンドで、キッド・ファンカデリックことマイケル・ハンプトンもメンバ ...

Nite Life / Shock Fantasy '83 ファンタジー・レーベルのファンク・バンド、ショックの同レーベルからの3枚目『Nite Life』。前2作同様、元プレジャーでショックのギタリスト、マーロン・マクレーンと、キーボードのロジャー・ソースのプロデュース。83年ということもあ ...

A Night Out With The Boys / Mutiny J.Romeo '83 75年~78年、Pファンク全盛期にその個性的なドラムで大きく貢献したジェローム・ブレイリー。78年にはクリントンと喧嘩別れ。同じくクリントンと袂を分かった盟友、グレン・ゴインズが手がけるバンド、クエイザーでは、バ ...

Dangerous / General Caine Tabu '83 ミッチ・マクドウェル率いるLAの路上叩き上げのファンク・バンド、ジェネラル・ケイン。前作『Girls』で、フレッド・ウェズリー、メイシオ・パーカー、リチャード・クッシュ・グリフィス、レイ・デイヴィス、ドーン・シルヴァら、Pフ ...

Irresistible Bitch / Prince Warner Bros. 83 シングル「Let's Pretend We're Married」のB面曲。いかにもこの時期のプリンスらしい、紫煙立ちこめるような妖気漂うミネアポリス・ファンク。機械的なヒンヤリとした感触と、生っぽく躍動するグルーヴが同居したサウンドか ...

Between The Sheets / The Isley Brothers T-Neck '83 ファンク・バンド受難のディスコ・エラを何とか乗り切ったアイズレーだが、ヒットの規模は徐々に縮小。一方で年少組3人がアルバム/楽曲制作のイニシアティヴを執る場面が多くなるものの、バンドへの貢献を年長組にな ...

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