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Soul Catcher / Olu Gee Street '99 ニューヨーク出身の自作自演派マルチ・ミュージシャン、オルー。いわゆる、ディアンジェロ以降のニュー・クラシック・ソウルの系譜に連なる人だが、彼のデビュー・アルバムとなる本作『Soul Catcher』は、なるほど確かに『Brown Sugar ...

Chronicles Of The Soul / Montrel Darrett EMI Gospel '99 ディアンジェロの『Brown Sugar』以降、マックスウェルやエリック・ベネイ、ラサーン・パターソン、エリカ・バドゥなど、いわゆるニュー・クラシック・ソウルと(日本では)呼ばれる一連の流れの中で才能ある多く ...

Rave Un2 The Joy Fantastic / The Artist Formerly Known As Prince Arista '99 90年代後半は、個人的には最もプリンスの音楽に疎遠だった時期。この頃、ワーナーと泥沼の闘争の果て訣別し、自身の名を捨て、マイテと結婚したプリンスは、そんな激動の中でも変わらず溢れ ...

I Love You... Me / Cherokee RCA '99 92年にオート&チェロキーという夫婦デュオでデビュー。その作品は未聴だが、その後いろいろあって別れた後、90年代も末になって再起を図りリリースしたソロ1stアルバムとなる本作『I Love You... Me』は、当時非常によく聴いた作品 ...

The Vault... Old Friends 4 Sale / Prince Warner Bros. '99 2日間で完成させた急造作『Chaos And Disorder』でワーナーとの契約枚数を消化し終えたと思っていた、だからこその96年の『Emancipation』だったハズなのだが、何故か99年になってワーナーから出た未発表曲集 ...

Love In Stereo/Rahsaan Patterson MCA '9990年代後半デビュー組のニュー・クラシック・ソウル勢のなかでも、最もコンスタントに良作をリリースし続けたラサーン・パターソン。個人的にフォローしていたのは4thアルバム辺りまでで、ここ数年の作品はチェック出来ていないの ...

Soul Vaccination:Live/Tower Of Power Epic '9998年のツアーの模様を収めたライヴ盤。タワー・オブ・パワーはライヴ盤の多いバンドだが、これは70年代の全盛期にまったく引けを取らない素晴らしいライヴ・アルバムだ。何より、ガリバルディとロッコのファンク史上屈指のリ ...

Bring The Funk On Down/The J.B.'s Reunion P-Vine '99かつてJB'sでプレイした面々が、幹事フレッド・ウェズリーの仕切りで久々に集結した同窓会アルバム。面子はボビー・バード、セント・クレア・ピンクニー、ピー・ウィー・エリス、リチャード・クッシュ・グリフィス、 ...

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